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車検の金額の相場はいくら?軽自動車の車検で10万円は安いのか高いのか

12年落ちのRX-8ディーラーでは20万円、一括査定で見積もったらなんと60万円になりました!

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車検費用はいくらなの?

そんな疑問ありませんか?

整備士
整備士

今回の車検は10万円です。

そういわれても、それって高いか安いか分かりませんよね。

車検費用は、業者やサービスによって大きく異なります。よく理解して納得できるサービスを探すべきです。

カーセンサーの車検費用一括見積もりなら簡単に自宅から近い業者、店舗を検索できます。

「車検費用」や「サービス内容」などを一括で比較することで、最もお得な業者で車検を行うことが出来て便利です。


 

車検の費用ってどんな仕組みなの?

車検にかかる費用は「法定費用」「車検基本料金」「その他費用」に分けられます。

法定費用は

  • 重量税
  • 自賠責保険
  • 印紙税

があります。

このお金は、どんな整備工場に持っていっても差額はありません。

法律で決まっているお金だからです。

 

法定費用

重量税

重量税は車の年式や重量、エコカー減税などで変化します。

細かく分かれているのですが、車検証の車両総重量と照らし合わせてご参照ください。

基本的に車検は2年ごとなので普通自動車で1500kg以下なら24,600円になります。

軽自動車は6600円です。

 

自賠責保険

自賠責保険は全ての車に加入が義務付けられている保険です。

加入していない車は車検を受けられないどころか、車検が残っていても一般道を走行することはできません。

だから基本的に車検ごとに保険を更新します。

金額は全国(沖縄や離島は少し異なる)一律なので、ぼく達が気にする必要はないですが、大体3万円くらいです。

 

印紙税

印紙税は、お金をやり取りする際に作成する領収書や契約書といった文書に対して発生する税金です。

当然車検の書類にも必要になります。

免許の取得時にも必要だったはずです。

書類を作ってもらう手数料だと思えばいいでしょう。1000~2000円で済むはずです。

 

法定費用まとめ

法定費用は「重量税」「自賠責保険」「印紙税」がかかり、これは絶対に支払いが必要になります。

軽自動車なら「重量税:6,600円」「自賠責保険:24,880円」「印紙税:1000」合計32,480円

トヨタ86(2000cc)なら「重量税:24,600円」「自賠責保険:30,680円」「印紙税:1000」合計56,280円

となり、どんなに頑張ってもこれ以上は下がることはありません。

 

車検基本料金

車検基本料金は整備工場が定める整備費用のこと。

車検を受ける前に一通り点検し、車検が通る状態かどうかチェックするものとなります。

これは工場によって差があります。

  • ディーラー車検の場合:約40,000円 ~ 80,000円
  • 街の整備工場の場合:約30,000円 ~ 60,000円
  • ガソリンスタンドの場合:約20,000円 ~ 60,000円
  • カー用品店の場合:約20,000円 ~ 40,000円
  • ユーザー車検場合:0円(自分で整備する必要あり)

 

正直どこを使ってもいいのですが、困ったら一括車検見積もりを取るのも手です。

近くて安心な整備工場を検索して調べてくれるのでラクですよ!



ちなみに僕はRX-8に乗ってる時はディーラー車検でした。ロータリーエンジンはシビアなので、変な工場に頼むより安心ですからね。

AE111レビンの時はイエローハット車検でした。バイトしてたから。

アルトバンは街の整備工場車検です。オイル交換やブレーキパット交換もしてもらっている行きつけの所です。

 

自分の車に合わせた場所で車検を受けるといいですよ。

 

その他費用

その他費用は、車検を受けるにあたり交換したほうが良い部品が出た場合の費用です。

例えば、車検ごとに交換を勧められるものといえば

  • 冷却水
  • バッテリー
  • ブレーキフルード
  • ミッションオイル

など。

他に車検に通らないから変えたほうが良いと勧められるものが

  • 発煙筒
  • タイヤ
  • ブレーキパット
  • ヘッドライトバルブなどランプ類

など。

あとは車検には関係ないけどついでにやっておいた方がいい整備として

  • ワイパーゴム交換
  • 洗車・撥水加工
  • フロア下防さび加工
  • エンジンオイル交換

などです。

必要な物はここで費用が発生します。

 

特に冷却水やブレーキフルードなどは普段絶対に点検しないはずなので、車検ごとに交換することをおすすめします。

ここでどんな整備をするかで、金額は大きく変わってきます。

普段から整備をしっかりしていれば法定費用+基本料金+αで10万円以下で抑えられますが、普段から全く整備をしていないと20万円近くかかることもあります。

あとはオーナーがどんな整備を求めるかによりますね。

 

車検費用まとめ

法定費用は、どこで受けても金額は変わりません。

1番安く済ませたいならユーザー車検がいいのですが、書類作成など結構面倒です。

自分で自動車協会に行って、車検を受けるのも面倒ですよね。

 

だから認定工場やガソリンスタンドなどで車検を通すのがいいのですが、金額にバラつきがあるのでどこが安いかなんてわかりません。

お金はかけたくないけど、次の車検まで安心して乗るために、しっかりと整備・点検をしてくれる業者にお願いしたいですよね。

であれば、カーセンサーの車検費用一括見積もりで複数社の見積もりを出してもらって、一番安い所にお願いするのが良いと思います。

きちんと整備された軽自動車なら50,000円台で車検に通せます。

それぞれの長所と短所を比較しながら、自分の求める条件に合った理想的な車検プランを見つけることができますよ。

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