車検費用を見積もりました。
費用は10万円です。
えっ?て思いません?
そんな金かかるの?
車検費用が負担になっていませんか?
実は車検は高くなってしまう事も、節約することもできます。
今回は車検費用の負担を軽減する方法を考えていきます。
▽車検の相場はこちら▽
車検費用が高くなるポイント
車の種類や状態によっては、車検費用がグッと高額になる可能性もあります。
それこそ20万円ということも・・・。
車検費用が高くなるポイントについて確認してみて、自分の車が当てはまるか照らし合わせてみてください。
場合によっては、車検に出すよりも車の買い替えを考えたほうがいい場合もあります。
車検が高い!走行距離10万km、10年落ち
まず車検が高くなる理由の一つに「車が古い」というのが挙げられます。
走行距離が10万kmを超えたり、新車登録から10年(10年落ち)になると色々なパーツにガタが出てきます。
- オルタネーター
- タイミングベルト
- ブレーキ
- ミッション
- 足回り
- エアコンなどの電装系
いろいろなパーツに不具合が出始めて費用がかさみます。
エンジンからキュルキュル音がしたり、タイヤのあたりからコトコト音がしたりしていると、何らかのパーツが寿命を迎えていると思われます。
そういったパーツを交換すると、車検費用がグッと高くなってしまうんです。
車検が高い!13年、18年落ちの車
新車登録から13年と18年を経過すると、車両重量税が上がります。
13年を過ぎると重量税は4割も増えます。
18年を過ぎると今度は5割増しに!
これにより車検の法定費用がグッと上がり、費用が高くなってしまいます。
ここまでくると、愛着がある車かもしれませんが買い替えを検討したほうが安く済みます。
これから故障も増えるかもしれません。
エコカーに買い替えれば、税金は半分以下になるので、よっぽどの事情がなければ買い替えを検討すべきです。
カーセンサーnet
一度、自分の愛車の査定をしてみては?
車検が高い!外車
外車の車検費用は、日本車よりも高額になりがち。
整備や修理に使う部品が日本にないので、取り寄せになるからです。
部品代に輸送費がかかるので、高くなるんですね。
法定費用は国産車も外車も変わらないのですが、車検基本料は高くなることが多いですね。
車検が高い!ディーラー
ディーラーに車検を頼むと高いです。
安心・安全を謳っているので純正部品を使用したり点検項目が多いため。
また、部品交換も少し早めに行って安心・安全に車に乗れるように配慮してくれるからです。
高い理由がディーラーにはあります。
安心を買うならディーラー一択ですけどね。
車検費用を抑える方法
車検を安く!複数の業者で見積もりを取る!
車検の費用は業者によって異なります(法定費用は同じ)
だったら、いくつかの業者で見積もりを出して一番安い所を選ぶのが効率的です。
オイル交換費用をとっても、ある所は1,500円、ある所は4,000円と結構差が出ます。
一括見積をとって、安い業者を選ぶのが一番簡単だと思いませんか?
カーセンサーの車検費用一括見積もり
簡単に自宅から近い業者、店舗を検索できるからおすすめ!
車検を安く!事前に整備をしておく
車検の前に自分である程度点検をしておくと費用を安く抑えることが出来ます。
特に消耗品には気を配っておきたいですね。
- ウォッシャー液
- ワイパーゴム
- タイヤの溝
- バッテリー
- 電球などランプ類
これらは自分で点検できます。
そうそう、発煙筒も自分でホームセンターやネットで買えば安く済ませることができますよ!
車検を安く!要らないものは要らない!
車検の際に色々と整備されるのですが、しっかりと事前見積もりに目を通して不要なものを省きましょう。
- 洗車・撥水コート:4,000円
- フロア防さび加工:18,000円
- 窒素充填:2,200円
- メンテナンスパック:50,000円
他にもいろいろと不要と思える整備があると思うので、そういったものはドンドン省くようにしてください。
必ず見積書には目を通しましょう。
まとめ:車検費用はそれぞれ!高すぎると感じたら一括見積を!
車検費用は車の状態や整備工場によって異なります。
事前見積もりが高い!と感じたら一括見積を使ってみるのも手です。
車検一括見積は複数の業者の見積もりがすぐに出せます。
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