アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
リモコンキー(スマートキー)が利かなくなってしまった!
車のドアが開けれれない!
そんな時ってメチャクチャパニックになりますよね。
電子キーは便利ですが、電池切れや周囲環境の変化によって誤作動を起こす可能性もあるので、キーが利かなくなった時の対処法を知っておくと便利です。
リモコンキー(スマートキー)に内蔵されている機械キーを使おう!
まず電子キーでドアのロックが開かない場合は慌てず、リモコンキーを観察してみましょう。
大抵の電子キーには非常用の機械キーが内蔵されていて、それを使えば普通に開錠できるはずです。
鍵穴に差してドアを開けると盗難防止用の警報が鳴りますが、正しいキーでエンジンをONにすれば警報は止まります。
スマートキーの電池が切れてしまった場合の対処法
スマートキーの電池が切れたらエンジンが掛けられない。
そう思っている人もいますが、そんなことありません。
- ブレーキを踏む
- ブレーキを踏んだまま【power】(エンジン始動ボタン)スイッチに、スマートキーの「メーカーロゴ」が入った部分を軽くあてる
- ブザーが鳴ったら(メーターパネルの色が変わっる場合もある)ブレーキを踏んだままエンジン始動ボタンを押す
これだけで基本的にはエンジンがかかります。
もしこの方法で開かない場合は、車の説明書を読んで非常時にはどうしたらいいか確認しましょう。
電池が切れてしまった場合の対処法
スマートキーの電池が切れてしまったら、当たり前ですが電池交換が必要です。
でもすぐにドアを開けたい、エンジンを掛けたいという場合は、一度電池を外して再度入れなおせば5~6回分くらいのエンジン始動は可能になります。
スマートキーから電池を取り出す方法は車種によってことなりますので、自分のキーはどうなっているのか確認しておくといいです。
最近は工具を使わず、スマートキーの下面にある溝にメカニカルキーを差し込み、左右にねじると電池の蓋が開くタイプもありますので、調べておくほうが無難です。
リモコンキーの性能を上げる豆知識
最近のリモコンキーは電波式なので、車にキーを向けなくても施錠できます。
車との距離が近ければ、たとえポケットの中に入れたまま操作しようが施錠できるはず。
しかし遠い所から施錠しようとするとなかなかそうはいかず、少しずつ車に近づきながらボタンを押す必要がありますよね。
でもそんな煩わしいことをせず、リモコンキーを天にかかげ、さながら北斗の拳のラオウのような姿勢でリモコンキーのボタンを押してみましょう。
そうすると自身がアンテナのような役割となり、広範囲に電波が届きます。
ある番組では、障害物のない平地で100m以上離れた場所からでも施錠できました。
すごい!
また、この豆知識は駐車場で同じような車が並んでいる時にも役に立ちます。
リモコンキーを掲げ、施錠すれば自分の車のウィンカーが光るので見つけやすくなるんです。
スマートキーの電池
自動車に乗る以上、メンテナンスは所有者の義務です。
スマートキーの電池残量もしっかりと把握し、安全・安心なカーライフをお楽しみください。
非常事態の連絡先
自動車に乗っていると、非常事態になる場合があります。
- キーを閉じ込めた
- エンジンがかからない
- 盗難防止装置が作動した
車両盗難や破壊などは警察に連絡したほうがいいですが、そうでない場合は「#8139」に電話します。
すると「JAF(日本自動車連盟)」に繋がるので、詳細を説明して救助またはアドバイスを求めましょう。
もちろん料金はかかりますが、緊急時なので仕方ないですね。
年4000円の会員になればほとんど無料で利用できるのでおすすめ。
僕もお世話になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
動画もよろしくお願いします!