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車の日常点検のやり方は?エンジンルーム内をチェックするポイント5つ

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こんにちは!

RX-8をカーセンサーnetで売ってアルトバン(HA36V)を買って遊んでるシャコです。

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車の日常的な点検はしていますか?

日常点検はクルマを安全に乗るためには、欠かすことができない重要なメンテナンスです。

日頃からしっかりと点検をしていれば、運転中にトラブルは起こりにくくなります。

ボンネットを開けたことのない方もいるかと思いますが、この動画をみて1度で良いから自分で点検してくれたら嬉しいです。

 

ここでは、自分の愛車の点検について解説していきます。

今回は、エンジンルームの点検です。

JAFが推奨している日常点検の範囲で解説していきます。

日常点検15項目(私にもできるマイカー点検)
マイカーの日常点検は、走行距離や運転時の状態などから判断して実施するもので、ユーザー本人が比較的容易におこなうことができる点検内容です。確実に実施しましょう。

 

車の日常点検の頻度

車の日常点検の頻度は、JAFによると年間走行距離が1万kmのクルマの場合、1ヵ月に1回程度の点検が目安だそうです。

点検項目は

  1. ウィンドウォッシャー液の量
  2. ブレーキフルードの量
  3. 冷却水の量
  4. バッテリー液の量
  5. オイルの汚れと量

の5項目です。

ボンネットを開ければ、5分もかからないで確認できるので、最近ボンネットを開けて点検してないなぁ…という方はぜひご確認ください。

車の点検はドライバーの義務です。

日常点検を怠って事故を起こしたらあなたの責任です。

 

エンジンルーム内の点検5項目

ウィンドウォッシャー液の量

ウォッシャー液は、フロントガラスの汚れが気になった際にワイパーで掃除する時に噴出させる液体です。

ボンネットを開くと、青いキャップのウォッシャータンクを発見することができます。

窓ガラスとクジラの噴水のような絵が描かれているので分かりやすいと思います。

このタンクに、ウォッシャー液が十分入ってるか確認してください。

ちなみに、ウォッシャー液が空っぽだと車検に通りません。

フロントガラスの視野を確保できないので、当然です。

これによって警察官に停められて整備不良を受けることは無いと思いますが、日ごろから補充しておきたいですね。

ウォッシャー液が無い場合、水道水でもいいのですが、冬に凍ってしまうこともあるので不凍液が入った市販のものを使う事をお勧めします。

特にガラコは水は時期をよくする成分が入っているので、梅雨前に入れるとメチャクチャ快適になるので超おすすめです。

ブレーキフルードの量

ブレーキオイルタンクの中にブレーキフルードが入っています。

ブレーキフルードは、フットブレーキを作動させるために使われる液体です。

ブレーキを踏んだ力をタイヤに付いているブレーキ本体に伝える重要な役割を持っているので、当然ブレーキフルードがないとブレーキが利かなくなります。

大事故を起こしてしまう前に、きちんとブレーキフルードの点検をしましょう。

わざわざ蓋を開けなくても、タンクを横から見ればブレーキフルードがどれくらい入ってるか分かります。

下側にMIN、上側にMAXと表示があります。

このMINとMAXの間にブレーキフルードがあれば正常なので問題ありません。

ちなみに、ブレーキフルードは減りません。

もしも減っている場合は、どこかから漏れている可能性があるので、すぐにディーラーに持ち込んでください。

 

冷却水の量

車の冷却水は、クーラントやLLCとも呼ばれています。

エンジンを冷やすための液体で、冷却水がない状態で走行するとエンジンを冷やすことができません。

結果的に、オーバーヒートしてエンジンが壊れてしまう可能性があります。

冷却水漏れによるオーバーヒートを防ぐためにも、定期的に冷却水の液量を点検しましょう。

これが冷却水の入っているタンクです。

タンクを見ると、下側にLOW、上側にFULLと表示がありますが、この間に冷却水があれば正常なので問題ありません。

冷却水が少ない場合、タンク上部の蓋を開けて冷却水または水を追加してあげるといいです。

多少、多く入れ過ぎてしまっても、タンクの上部からあふれるだけなので特に問題ありません。

しかし少ないとかなり問題があります、

MINより少なくならないように気をつけましょう。

また、補充してもすぐに減ってしまう(MAXに入れても1か月で1cm以上減る)場合、漏れている可能性が高いです。

その場合、すぐにディーラーに持ち込んでください。

 

バッテリー液の量

一般的な車は、エンジンのそばにバッテリーが付いているため、ボンネットを開けるとすぐに場所が確認できると思います。

最近のバッテリーはメンテナンスフリーのものが多く、特にチェックは不要なものが多いです。

昔のバッテリーは、バッテリー液の量を確認しなければならなかったのですが、最近はこのようなバッテリー確認窓から覗くことで、点検が出来ます。

上からのぞき込むと、赤や青、緑などの色が見えると思いますが、その色でバッテリーの状態がわかります。

表示方法はバッテリーメーカーにより異なりますが、青または緑色なら特に問題ありません。

これが赤だったり、黒だったりすると充電不足やバッテリー液不足が考えられます。

バッテリーの交換、またはバッテリー液の補充が必要です。

ちなみにバッテリーサイズは、バッテリーに直接刻印されています。

アルトバンの場合、 38B19Rと書いてあるはずなので、少し大きめの40B19Rを購入しておけば問題ありません。

 

エンジンオイルの汚れと量

エンジンオイルの点検をするときは、火傷予防のため必ずエンジンを切った状態で、運転する前に点検します。

黄色いオイルレベルゲージを引き抜き、エンジンオイルの状態を確認します。

オイルレベルゲージを引き出し、ティッシュ等でレベルゲージを拭き取ります。

新しいオイルは透明度のある黄色やオレンジ色をしていますが、オイルは汚れていくもの。

この程度の汚れだともう少し大丈夫。

オイルの透明度が少し濁ったような、茶色くらいの汚れであれば問題ありません。

オイルの状態が真っ黒に濁っていたり、異物が混ざりドロドロになっていたりした場合は、用交換です。

 

次に、オイル量を確認します。

オイルレベルゲージを戻し、奥までしっかり差し込み、すぐにまた引き出します。

全て引き出したら先端部分にある2つの穴(上限と下限)に、どの程度オイルが付着しているか目で見てチェックをします。

2つの穴の間に、オイルが付着している状態だったら適量です。

もしもオイルが少なかった場合は、オイルを追加してあげてください。

アルトバンは0W20のオイルが使われているので、こちらのオイルで十分です。

もしも、オイルが汚れていたり、少ない場合はオイル交換をすることをおすすめします。

自分でもできますが、カー用品店で安く実施できます。

 

オイルが汚れたり少ない状態でクルマを走らせると、燃費が悪くなったり、エンジンに悪影響を及ぼす可能性がありますよ。

 

まとめ:日常点検でエンジンルーム内をチェックするポイント5つ

  1. ウィンドウォッシャー液の量
  2. ブレーキフルードの量
  3. 冷却水の量
  4. バッテリー液の量
  5. オイルの汚れと量

 

普段、自分でメンテナンスをしない方は、日常点検なんて面倒くさいと思うかもしれません。

でも、日常点検は、車にとっても、他の人にとっても大切な点検です。

本当に事故を起こしかねないものもあります。

 

この記事でも分かる通り、作業はとっても簡単なので、ぜひ点検してみてください。

安全な状態で、安心して長くクルマに乗り続けるために、日常点検は絶対に行ったほうがいいです。

また、点検やメンテナンスをしっかり行っていた車は、カーセンサーnetなどで買取査定を出した時にも高く買い取ってくれます。

ぜひこの機会に点検をしてみてはいかがでしょうか。

 

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