こんにちは!
RX-8をカーセンサーnetで売ってアルトバン(HA36V)を買って遊んでるシャコです。
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車のタイヤは非常に重要で、特に空気圧は超重要!
タイヤのメンテナンスなんかしたことない人もいるかもしれませんが、何気なく車を運転できているのはタイヤがしっかりと路面を捉えているからにほかなりません。
もしタイヤがパンクすれば走れませんし、レッカーを呼んだりスペアタイヤに交換する必要があります。
だからタイヤは車のパーツの中でも特に重要な位置づけとして捉えてください。
タイヤと路面の接地面はハガキ1枚分くらいらしいです。
そのわずかな面積で1トンの重さの車重を支え、時速100キロ以上で安全に走らなければなりません。
タイヤの重要性、なんとなく理解できますか?
タイヤの空気圧をしっかりと管理し、安心して運転できるようにするのがこの記事の目的です。
安全に車を運転する上で重要なタイヤの空気の入れ方についてお伝えしていきます。
▽【空気を入れる方法】ガソリンスタンドのデジタル式タイヤ空気入れの使い方▽
自分の車に合った空気圧の調べ方
運転席の口金部分を見る
運転席の口金部分を見ると、写真のようなシールが貼られています。
メーカー指定の空気圧が書かれており、ここに空気圧が書かれています。
この画像だと前輪230(2.3)、後輪220(2.2)と書かれていますね。
大きい数字が230キロパスカル、()内の小さい数字がキログラムです。
使用する空気入れによって使う数字は異なりますが、多くのガソリンスタンドの空気入れは「キロパスカル」です。
ガソリンスタンドの空気入れの種類
持ち出しエアタンク型
どのガソリンスタンドにも必ず置いてある空気入れです。
持ち運びできるのが特徴で、球形の空気入れ(通称UFOタイプ)です。
エアキャリーとも言われ、自分の車の近くまで持っていき空気を入れることができます。
固定された据え置き型の空気入れと違って、給油コーナーで給油してからその場でタイヤの空気入れが出来るので、わざわざ空気を入れるために車を移動させなくても良いです。
作業時間もタイヤ4本いれても約5分程度で終わります。
ただし、空気の容量はタンク内に限られますので、4輪全てに空気を入れようとすると1~2回の空気の充填が必要になります。
また、バルブにノズルを当てる角度や強さにコツが必要です。
空気が漏れているような音がしたら、角度を変えるなどの工夫をしてみましょう。
しっかりとノズルが当たれば、空気メーターの数字がグッと上がるはずです。
【作業手順】
- エアキャリーを車のところまで持ってくる
- タイヤの適正空気圧を確認する
- バルブキャップを外して、エアキャリーのノズルをバルブに押し当てる
- 適正空気圧になるように、エアキャリーの(+)(-)ボタンで調整する
- バルブキャップを締める
ホース巻き取り型(レバー式)
巻き取りホース型は、持ち運びはできませんが車を近くに置けば長いコードで車4輪全てに空気を入れることができます。
また、持ち運び型のように空気に際限がないので、空気の充填の必要がなく4輪全てに十分な空気を送ることができます。
注意点として、さすがにコードの長さに限界があるので一番遠い位置にあるタイヤから空気を入れる事(知一番遠いタイヤまでホースが届かないというミスをなくすため)、そしてコードを伸ばす際にボディなどに当てて傷をつけないこと。
それさえ守れば、非常に簡単に空気を入れることができます。
ただし、バルブにノズルを当てる角度や強さにコツが必要です。
空気が漏れているような音がしたら、角度を変えるなどの工夫をしてみましょう。
しっかりとノズルが当たれば、空気メーターの数字がグッと上がるはずです。
【作業手順】
- 車を空気入れの近くに移動する
- タイヤの適正空気圧を確認する
- バルブキャップを外して、一番遠いタイヤにノズルをバルブに押し当てる
- 適正空気圧になるように、トリガーを引いて調整する
- 空気を抜く際はトリガーを軽く握れば抜けます
- バルブキャップを締める
据え置きプリセット型(ダイヤル式)
最新式の空気入れです。
デジタル式の操作盤に任意の空気圧を(+)(-)で設定し、ノズルをバルブに押し当てるだけで設定した空気圧に調整してくれます。
自分で(+)(-)を調整する必要がないので、確実に規定しに空気圧を調整することが出来ます。
あ、入れすぎた・・・、あっ!今度は抜きすぎた・・・というような面倒な事にならないのがいいですね。
コードも長いので、車を近くに移動すれば4輪全てに空気を入れることができます。
【作業手順】
- 車を空気入れの近くに移動する
- タイヤの適正空気圧を確認する
- デジタル操作盤の空気圧を指定の圧に調整する
- バルブキャップを外して、一番遠いタイヤにノズルをバルブに押し当てる
- 終了音が鳴るまで待つ
- バルブキャップを締める
自宅で空気圧をチェックする方法・頻度・目安
自宅でタイヤの空気圧をチェックする方法
タイヤの空気圧をチェックする方法は、主にガソリンスタンドの空気入れで確認します。
でも自宅でもエアゲージと呼ばれる空気圧チェッカーを使えば手軽に空気圧を確認することができます。
これは私が使っているものと同じです。
エアゲージの使い方は簡単で、タイヤのバルブにエアゲージを押し付けるだけ。
これだけで、タイヤ内部の空気圧を計測してくれます。
エアゲージを押し付ける際に、ちょっとだけ空気が漏れてしまうのですが気にするレベルではありません。
気になるなら予め空気を多めに入れておくことをおすすめします。
タイヤの空気圧をチェックする頻度
タイヤの空気圧をチェックする頻度は、月に1回くらいです。
タイヤの空気は自然に抜けていき、徐々に空気圧は低くなります。
空気圧が低くなると、ハンドルが取られやすくなったり燃費が落ちたり、最悪の場合はタイヤがバースト(パンク)してしまうなんてことも。
できれば月に1回くらいは点検をしておくといいですね。
ガソリンを入れたついでにガソリンスタンドの店員さんにお願いするといいですよ。
無料ですし。
タイヤの空気を入れる目安
タイヤの空気圧は運転席のドアのヒンジ部分に書いてあります。
この数字は「最低ラインの空気圧」なので、この数値を下回っていたら空気を入れてあげる必要があります。
自宅でタイヤに空気を入れる方法
自宅で自動車のタイヤに空気を入れるには、専用の道具が必要です。
自転車の空気入れでは入れることが出来ません。
車種によっては、シガーソケットから電源を取り、エアポンプの役割をして空気をいれる道具が積まれている場合もあります。(RX-8はそうでした)
シガーソケットから電源を取るタイプのエアーコンプレッサーであれば車でも空気を入れることができます。
充電式のエアーコンプレッサーであればシガーソケットのない車でも空気を入れることができます。
私が持っているのは、この充電式のエアーコンプレッサーです。
空気圧が適正でない場合のデメリット
空気圧が低すぎる場合のデメリット
タイヤの空気圧が適正より低いと以下のようなデメリットが生じます。
- 燃費の低下
- パンクしやすくなる
- スタンディングウェーブ現象の発生
- 運動性能の低下
- 燃費の低下
- タイヤの寿命の低下
空気の抜けた自転車を想像してみてください。
めちゃくちゃ漕ぐの疲れますよね。
空気圧が低いと燃費は非常に悪化します。
また段差乗り越えの際にホイールに直接衝撃が加わり、ホイールの変形は破損といったトラブルになることも。
空気圧は適正にしましょうね。
空気圧が高すぎる場合のデメリット
タイヤの空気圧が高すぎると以下のようなデメリットがあります。
- タイヤ中央の偏摩耗
- ブレーキの効きの悪化
- 乗り心地の悪化
- パンクの危険
タイヤの空気圧を入れすぎると、中央部分がが膨らんでくるので真ん中が変摩耗します。
また、接地面も少なくなるのでグリップがなくなり、ブレーキが利きにくくなったり滑りやすくなったりします。
また、空気がパンパンに入っている状態なので跳ねやすく、段差やマンホールを超える時にピョコピョコ飛び跳ねるようになり乗り心地が非常に悪く感じます。
タイヤの空気を抜けにくくする方法
チッ素を入れる
タイヤの空気をチッ素に変えると、普通の空気と比べて約4倍空気が抜けにくくなるようです。
カー用品店でも、チッ素充填などをしてくれます。
チッ素は酸素に比べてゴムの透過率が低い性質があるので、結果的に空気圧が下がりにくいということらしい。
私も昔入れたことがありますが、確かに空気圧は安定していたように感じます。
ただ乗り心地が良くなったり燃費が良くなったりという効果はそこまで内容に感じました。
エアバルブを交換する
エアバルブはタイヤに空気を入れる際にホースを差し込む部品です。
エアーを入れた後は蓋をして、空気が漏れないような構造になっているのですが、これが劣化するとエアー漏れが発生します。
ゴムバルブの寿命は、2~3年と言われているので、タイヤ交換と同時に作業するといいと思います。
1か所500円くらいで交換できます。
まとめ:車のタイヤの空気圧管理は大切です
タイヤの空気圧は、何もしなくても自然と減っていきます。
点検頻度は1ヶ月に1回なので、ガソリンを入れるたびにチェックしてもいいと思います。
空気圧が低下すると燃費が悪くなったり、摩耗が激しくりパンクの危険もあります。
車好きであればできれば自分でエアゲージを購入し、自宅でチェックできる環境があるといいですね。
まずはガソリンスタンドで、お兄さんやお姉さんにお願いして空気圧チェックをお願いしてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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