アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
アルトバンはボディ全体が真っ白で、いくらカスタムしても商業車の域を出ません。
まぁそれはそれでいいんですが、もうすこしメリハリが欲しい所。
そこで思いついたのがボンネットの変更です。
ボンネットをカーボンやエアロボンネットにすれば、かなりカッコよくなりますよね!
【A.C.P みうらさんのみんカラより】
でもやっぱり高いのでビンボーな私たちには無理ですよね。
んで、前回安価なカーボンシートを張り付けるも無残に失敗…
今回はラバースプレー塗装に挑戦したのでぜひご覧ください!
▽動画はこちら▽
ラバースプレーってなに?
ラバースプレーとは、ゴム(ラバー)でできたスプレーです。
アクリルスプレーは塗ったらなかなか塗装面を落とせないのですが、ラバースプレーであれば簡単に元に戻せるのでカスタムカーショーなどでおなじみ。
しかも洗車機や高圧洗浄機にも耐える耐久力があるとのことで、このラバースプレーに白羽の矢が立ちました。
【ラバースプレーの特徴】
- 簡単、きれいに剥がすことが出来る
- 鉄、アルミ、プラスティック、ガラスなど様々なものに使用可能
- カラーラインナップが豊富
ホイールやヘルメットなどにも塗装できるので、気軽に使うことが出来ます。
失敗しても大丈夫ならぜひとも使ってみたい!
物は試しで、こちらのスプレーを購入しました。
なぜこれにしたか?というと安いから。
そして、いろいろな人が使っていて評判がいいから。
近所のホームセンターでは、1本3000円ちかくするのに対し、こちらのスプレーは4本で3000円以下(マスキングテープ付き)だったのでどれほどお得かはお分かりですね?
しかも品質も悪くないのでマジでお勧めです。
ちなみに耐久性は半年~1年程度とのこと。
この辺りはゴムなので仕方ないですね。
白くなってきたり、剥がすときにプツプツと切れやすくなってしまうとか。
とはいえ、カーボンシートの耐久性も2年程度ですし、剥がすときの労力を考えるとラバースプレーのほうが手軽にできると思います。
カーボンシートはマジで剥がれませんし、糊も残りやすいですから。
ラバースプレーの塗り方
ラバースプレーは通常の塗装と同じです。
塗装面をしっかり脱脂し、塗りたくない所をマスキングして30cmほど離れたところから薄く3~4回に分けて塗装していきます。
詳しくは動画を見ればよくわかりますよ!
コツは、何度も塗って厚くすること。
塗装面を厚くすることで剥がしやすくなるみたいです。
塗っているとゴム面が同化していくので、多少ムラがあっても重ね塗りできれいになっていきます。
このようにリカバリーできるのも嬉しいですよね!
ラバースプレー塗料の剥がし方
剥がし方は、ふつうのシールと同じです。
端っこからゆっくりと剥がしていけば奇麗に剥けます。
この際、ドライヤーは使用しません。
ドライヤーの熱により塗料が破れやすくなるみたい。
もしも上手く剥がせなかった場合は、パーツクリーナーを使えば溶けていきます。
そのままふき取ってしまえば問題なし!
ラバースプレーの塗装面のメンテナンス
ラバースプレーの塗装面に絶対に使ってはいけないものが、アルコールとワックスです。
これらは、ゴムを劣化させたり溶かしてしまう恐れがあるので注意!
もし塗装面が汚れたら水洗いで対処します。
ゴムだからタイヤワックスは使えるのかな?
まぁ辞めておいたほうが無難ですけどね。
ちなみにカーシャンプーは使えるので、普通にガソリンスタンドの洗車機に突っ込んでも何の問題もありません。
もし飛び石などで傷がついても大丈夫!
その部分にまたラバースプレーを吹きかければ簡単に補修出来ちゃいます!
ラバースプレーは手軽なイメチェンにおすすめ!
実際にラバースプレーを塗った状態がこちらです。
なかなかキレイにできていますよね。
これ、400mlのスプレーを1本半使ってできました(残り半分はサイドミラーに塗ってます)
わずか1400円でこのクオリティはまずまずだと思いますよ。
もっといろいろな所に塗ってみたい!と思わせる、良い商品でした!
▽実際に使った商品はこちら▽
最後までお読みいただきありがとうございました。
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