ロードスターは、オプション選び次第で満足度が大きく変わるクルマです。
本格的な走りを楽しめる一方で、オプションの種類が多く、購入時に迷いやすいのも事実です。
特にメーカーオプションは後から追加できないため、慎重な判断が欠かせません。
一方で、ディーラーオプションは後付けできるものが多く、必要なものだけを選べば出費を抑えることも可能です。
この記事では、後悔しにくいオプションの考え方を、分かりやすく整理していきます。
メーカーオプションとディーラーオプションの違い
オプションは、必要なものだけを選ぶことで満足度が大きく変わります。
クルマの装備内容はグレードごとに異なり、その違いが乗り味や使い勝手に影響します
さらに、使い方や好みに合わせて追加できるのがオプション装備です。
オプションには、購入時にしか選べないメーカーオプションと、後からでも装着できるディーラーオプションがあります。
後付けできないため慎重な判断が必要
納車後も発注・取り付け可能
同じ装備でも内容や価格に差がある場合もあるため、特徴を理解して選ぶことが大切です。
今回は、無駄な出費を抑えながら満足度を高められる、おすすめのディーラーオプションを紹介します。
ロードスターおすすめディーラーオプション
ロードスターおすすめディーラーオプション①フロアマット

フロアマットは、悩まず選んで後悔しないオプションのひとつです。
ロードスターの純正フロアマットには、標準タイプとプレミアムタイプがあり、価格差はおよそ6000円です。
標準は車名の刺繍入り、プレミアムはプレート付きでウィルトン織りが採用されています。
質感の違いはありますが、実際の使用感に大きな差はありません。
どちらを選んでも、車内を清潔に保つという目的は十分に果たしてくれます。
そのため、多くのオーナーにとって安心して選べる定番オプションだと言えます。
使用環境によっては、ラバータイプを検討するのも一つの選択です。
ロードスターおすすめディーラーオプション②車検証ケース

見た目と実用性を両立した、地味に満足度の高いオプションです。
フェイクレザー製の車検証ケースは、標準のビニールケースと比べて質感が高く、車内に置いたときの印象が大きく変わります。
マチが広く設計されているため、マツダコネクト付きグレードの厚いマニュアルも無理なく収納でき、社外パーツの書類や車検関連の資料もまとめて管理できます。
価格も手頃で、使い道がはっきりしているため、結果的に無駄になりにくいオプションだと感じます。
派手さはありませんが、長く乗るほど良さが分かるアイテムです。
ロードスターおすすめディーラーオプション③バックモニター

必須ではないものの、あると安心感が大きく変わるオプションです。
SやNR-Aでは選択できず、マツダコネクト装着車のみ対応となりますが、個人的にはおすすめしやすい装備だと感じています。
ロードスターはコンパクトで扱いやすい反面、幌を閉めた状態では後方の視界が十分とは言えません。
2017年以降のモデルにはクリアランスソナーが標準装備されており、障害物の存在は音で把握できますが、距離感までは分かりにくいのが実情です。
バックカメラがあれば、輪留めや壁との位置関係が視覚的に確認でき、特に車高を下げている場合には安心感が高まります。
日常使いでの小さな不安を減らしてくれる、実用性の高いオプションです。
ロードスターおすすめディーラーオプション④スマートインETC

ロードスターにETCは、後から付けるより最初に付けた方が楽な装備です。
ETCカードの挿入口が助手席後方にあるため、後付けやDIYでは作業が面倒になりがちです。
その点、納車時にディーラーで取り付けておけば、手間もストレスもありません。
私の車にはETC2.0が装着されており、費用はセットアップ料のみでした。
ただ、地方メインで走る使い方では、ETC2.0ならではのメリットを強く感じる場面は少ない印象です。
ビーコン案内がやや多く感じることもあり、現状では通常のETCでも十分だったかもしれません。
用途次第で選び方が分かれるオプションだと思います。
ロードスターおすすめディーラーオプション⑤ナビゲーション用SDカードプラス

純正ディスプレイを活かせる点が、このナビのいちばんの魅力です。
ナビゲーション用SDカードプラスを使えば、ロードスターに標準装備されたディスプレイをカーナビとして利用できます。
ナビ本体を追加する必要がないため、一般的な後付けナビと比べて費用を抑えられるのもポイントです。
普段はスマートフォンのナビで問題なくても、案内が不安定だったり、思わぬルートに誘導されることもあります。
そう考えると、車載ナビがある安心感はやはり魅力です。
今すぐ必須ではないものの、余裕があれば導入したいオプションだと感じています。
人気だけど不要に感じたオプションパーツ
人気だけど不要なオプション①ドラレコ

ロードスターの純正ドラレコは、安心感はあるものの、実用面では気になる点があります。
装着すると運転席側のサンバイザーが完全に開かなくなり、日常的な使い勝手に影響が出てしまいます。
もし助手席側への設置や、前後同時録画ができる仕様であれば選択肢に入っていたかもしれませんが、現状では少し物足りなさを感じました。
ドラレコは後付けもしやすく、機能や価格の幅も広いため、純正にこだわらず自分に合った製品を選ぶ方が無駄のない選択だと思います。
人気だけど不要なオプション②フロントピラーガーニッシュやホワイトレンズ

フロントピラーガーニッシュやホワイトレンズは人気のあるオプションですが、必須オプションではないと思います。
サイドマーカーを追加すると見た目に変化は出ますが、その分、ロードスターらしいシンプルで軽快な印象が薄れることもあります。
標準状態ではドアミラーやピラーが黒で統一され、車高が低く見えるデザインになっています。
ここを明るい色に変更すると、全体の締まりが弱く感じられる場合があります。
もちろん組み合わせ次第では相性の良いケースもありますが、無駄なオプションを避けたい方は慎重に検討したいポイントです。
人気だけど不要なオプション③アルカンターラのインテリア

アルカンターラは魅力的ですが、人を選ぶオプションだと感じました。
独特の手触りと高級感があり、内装の印象が引き締まるのは確かです。
ただ、人工素材でありながら価格が高く、ホコリが付きやすい点は気になります。
きれいな状態を保つには、ブラッシングなどの手入れも欠かせません。
また、部分的な装着では統一感が出にくく、結果的にフルセットが前提となり、費用も大きくなります。
その金額を考えると、今回は走りに関わるパーツを優先したいと思い、見送る選択をしました。
人気だけど不要なオプション④ウィンドブロッカー

ウィンドブロッカーは、見た目を重視しない限り優先度は高くありません。
確かに人気のあるオプションですが、純正状態でも防風性能は十分で、体感できるほどの差は感じにくいのが正直なところです。
オプション品による主な変化は、後方の視界がクリアになる点にとどまります。
また、切れ込みがない構造のため、幌の開閉時に少し扱いにくさを感じることもあります。
社外品という選択肢もあるため、機能面より見た目を重視する場合に検討すれば十分な装備だと感じています。
NDロードスターのおすすめオプションまとめ
ロードスターのディーラーオプションは、中古車でも安心して選べるのが魅力です。
純正ならではの品質と、車両デザインに自然に馴染む仕上がりは、後から見ても満足しやすいポイントです。
価格はやや高めですが、その分、見た目や使い勝手で違和感が出にくく、結果的に後悔を減らせます。
無駄なオプションを避けたい場合は、必要性の高いものから優先的に検討することが大切です。
中古車でも装着可能なものが多いため、気になる場合はディーラーに相談してみると安心です。

