アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
ピラーバーって知ってますか?
アルトはリアの面積が広いから剛性不足になりやすいらしい。
で、このピラーバーで剛性不足をかいしょうしましょうというパーツ。
でもこのパーツ、1万円以上するんですよ。
ちょっと高すぎやしませんかね?
要は剛性の高い金属をボディフレームから橋渡ししてやればいいので、自作できないかな?と考えました。
実際に近所のホームセンターに行き、ピラーバーを自作してみました。
ここでは、アルトバンのピラーバーの作り方を簡単にお伝えしますので、自己責任で真似してみてください。
▽ピラーバー作成動画▽
アルトバンのピラーバー作成|ホームセンターで揃える部品は?
- 長さ110cmの強度のある金属棒
- M14のボルトが入る穴の開いたコの字型の土台
- 必要な数のボルト
この3つがあればできます。
使う道具は
- 17ミリのレンチ(必須)
- 自分が用意したボルトに合ったレンチ(多くは8ミリか10ミリ)
アルトバンのピラーバー作成|作り方
リアシートベルトのボルトを外して取り付けますので、比較的大きな穴の開いた土台が必要。
これを探すのに苦労しました。
ポイントは、多少見た目が悪くても妥協する(この後カバーするので見えなくなるし)。
そして、平たい金属バーでなく、L字やコの字型のバーを使う事。
その方が強度がありますから。
金属むき出しでは車検に通らない!緩衝材を巻こう
金属がむき出しだと車検に通らないそうです。
(そもそも自作ピラーバー自体が車検に通るか分かりませんが・・・)
ロールゲージを取付けていた場合でも、車検を通すためには前述したロールバーパッドなど緩衝材の装着の有無が、保安基準を満たすかどうかのポイントになります。
とあるので、保安基準を満たしているかは微妙ですけど緩衝材は入れておいた方が無難ですね。
というわけで、こちらもホムセンターで緩衝材を購入してきました。
これをクルクルと巻いて一応完成です。
緩衝材の取り付けはこちらの動画で紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。
このように、ホームセンターでピラーバーを自作したらわずか2000円で作成することが出来ました!
で、実際に作ってみてどう思ったか?というと「既製品を買ったほうが良い」ということ。
自作はあくまで素人手段ですし、溶接などの技術も使っていません。
なので強度的に不安がありますし、そもそも効果だってそこまであるのか疑問。
だったら、すでに効果の実証されているユウテックやSpiegel (シュピーゲル)を取り付けたほうが絶対に良いです。