アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます！ぜひみてください！
友人からペール缶を頂きました。
ペール缶はインテリアショップやホームセンターにも売っていますし、ネットでも購入できます。
でもなんだかオシャレ過ぎてイマイチ。
車好きとしてはやっぱり実際にオイルが入っていたメーカー製のペール缶を使いたいですよね。
なんたってデザインが素晴らしいですから。
ペール缶の使い道は「小物入れ」「インテリア」「植木鉢」「火鉢」など様々な使い方がありますが、今回はペール缶にふたをつけて椅子にしていこうと思います。
椅子にすれば座れるし、座面を開けて小物を入れるのに最適ですから。
ペール缶を椅子にするための蓋もネットで売られています。
これを使えば簡単でオシャレなのですが、今回は100円均一の商品を使って、座面を自作しようと思います。
20分もあれば、500円以下で座面が作れるのでDIYが好きな方はぜひ試してみてください。
▽動画で解説もしています▽
ペール缶クッションを100均で作るのに必要なアイテム
- フロアマット
- 木製ジョイントラック30cm×30cm（200円）
- クッションパネル
- ボタンフック
合計550円（税込み）
これらを上手く加工して、ペール缶の座面にしていきます。
ちなみに私がDIYがあまり得意ではないのは、過去の動画からもご理解いただけると思います。
それを踏まえてご覧ください。
100均でペール缶を椅子にする作業手順（DIY）
- 洗浄
- 座面のカット
- 落下防止
- クッションの作成
この4つの手順です。
簡単ですね。
ペール缶の洗浄
まずペール缶を洗浄します。
オイル汚れや匂いがあるので、それを落としていくわけです。
洗浄手順は
- オイルを全てキッチンペーパーで拭き取る
- 洗剤で丁寧に洗う
キッチンペーパーじゃなくて新聞紙でもOKです。
オイルは生半可な洗剤では落とせないので、食器洗い洗剤を使います。
特に油汚れに強いJOYがおすすめ。
逆にカーシャンプーはあまり落ちないので避けたほうがいいと思います。
座面のカット
座面はペール缶の蓋の土台にもなります。
ペール缶の開口部は直径30cmなので、それに合わせて木製ジョイントラックをカットしていきます。
本当は丸くカットできればよかったのですが、面倒くさいので四隅を切り落とすだけにしました。
こうすることで、あとにクッションマットを張り付ける工程も少し楽になります。
見た目は不格好ですが、作業性を高めるには8角形が良いと思います。
もちろん、丸にカットできるならそっちのほうがいいです。
ホームセンターには丸くカットされた木材も売ってるので、それを使ってもいいですね。
ネットでも「30cm 天板」で検索すればいくつか出てくると思います。
100均の板はそんなに硬くないので、100均に売ってるノコギリで簡単にカットできます。
ヤスリで切り口を滑らかにして完成。
塗装は不要ですが、屋外で使うなら防腐剤を塗っておくといいかも。
座面の落下防止
ボタンフックを、蓋の脱落防止のストッパーとして使います。
これに関してはべつになんでもいいと思います。
方法はいろいろあります
今回は100均のアイテムにこだわって作ってみました。
ただこれ、作った後に気づいたのですが、見た目があまりよくないです。
参考までにどうぞ。
ボタンフックのおかげで、ペール缶から蓋が落ちなくなりました。
クッションの作成
最期に座面クッションを作ります。
家に転がってたクッションパネルを、座面より少し小さくカットし、両面テープで張り付け。
その上からフロアマットで仕上げていきます。
四隅を折りたたむように仮止めし、ネジで固定します。
座面を8角形にしたのは、このフロアマットを取り付けしやすくするため。
円状だとキレイにいきません。
完成
まぁまぁの出来です。
でもやっぱり不格好な気がします、要改善ですかね。
座り心地は悪くないですし、ガレージでのちょっとした雑談や作業に使えそうです。
もちろんペール缶の中には物も入れられますので、洗車用品など入れておくと良いと思います。
実際にオイルが入っていたペール缶なのでガレージに置かれていると存在感があります。
座面はいろいろ拘って作ると良いと思いますよ。
今回はちょっとシックな感じにしたので、もっと派手な座面でも良いかもしれません。
ネットでも座面だけ購入できますが、送料込みで2000円くらいしてしまうので、自作もアリだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
動画もよろしくお願いします！
