アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
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オイル粘度によって燃費が変わると聞いたことはありませんか?
以前、私はオートバックスで5W30のオイルを入れました。
オートバックスブランドの、スクープというオイルです。
そして今回は、同じスクープの0W20を入れました。
そこで、5W30と0W20のオイルで、どの程度燃費に差が出るのかを検証したいと思います。
動画でも検証していますので、こちらも合わせてご覧ください。
給油と燃費の計算方法
オイル交換を終わらせ、ガソリンを入れます。
ちなみに、撮影当時(2023.6月)のレギュラーガソリンの値段は172円です。
高いと思っていましたが、この翌週には185円になると、だれが予想していたでしょうか。
ガソリンに関してはいろいろ言いたいこともありますが、補助金なんかより2重課税をやめろ、と、言いたいですね。
ガソリン税の暫定税率を無くせば、25円くらい安くなるらしいですよ。
ITメディアビジネスでは、ガソリンの課税について記事になっているので、車に乗っている人はぜひ読んでください。
ちなみにガソリンを入れるのにかかる時間は毎分30リッターです。
60リッターの車でも2分あれば満タンにできます。
給油は22.32Lで、料金は3839円でした。
早速燃費計算をしていきます。
『走行距離』➗『給油量』=燃費(km/L)
上記の式に当てはめていきます。
384.1➗22.32=17.21
つまり5w30のオイルの燃費は17.21km/Lだったということです。
それでは、今入れた燃料を空にしていきます。
つまり新しく入れた0w20のオイルで、もう一度走るということです。
基本的には通勤のみで使用し、遠出や高速道路の使用はしないようにします。
1ヶ月後…
走った距離は、395.5kmでした。
さっそくガソリンを入れていきましょう。
ガソリン価格は159円で1ヶ月前(174円)より、15円ほど安くなっています。
緩和措置が延長されたからです。
さて、今回の給油量は22.97Lで、料金は3652円でした。
これをまた計算式に当てはめていきます。
『走行距離』➗『給油量』=燃費(km/L)
395.5➗22.97=17.22
つまり0w20のオイルの燃費は17.22km/Lだったということです。
5w30と0w20の燃費の差はたった0.01km/L
0w20
395.5km➗22.97L=17.22km/L
エンジンオイルの粘度を5w30から0w20に変えたら燃費は0.01km/L良くなりました。
誤差の範囲ですね。
これなら高い低粘度オイルより、安い5w30のオイルを使ったほうがよさそうですね。
ちなみにscoopはAPI規格のSNなので、2010年に定められた等級なので全く問題なく使えます。
値段の差は、3Lで5w30が2280円、0w20が2480円。
5w30の方が200円安いです。
どちらのオイルを選ぶかはお好みですが、燃費の変化に関しては特に気にしなくてもよさそうですね。