ソフト99

HA36VPアルトバンはスポーツカーなのか?

12年落ちのRX-8ディーラーでは20万円、一括査定で見積もったらなんと60万円になりました!

メールで、1分で愛車の査定が分かります!

カーセンサー.net簡単ネット査定

※当ページのリンクには一部広告が含まれています。

こんにちは!

RX-8をカーセンサーnetで売ってアルトバン(HA36V)を買って遊んでるシャコです。

YouTubeやってます!よかったらチャンネル登録おねがいします!

>youtubeをみる<

 

アルトバンHA36Vはスポーツカーですよね?

最近、そんな風に思うようになってきました。

アルトバンに乗って、早4年、、、。

サーキット走行こそ機会がなくしていませんが、なかなかスポーティな走りができます。

そして、車の装備自体にも、随所にスポーツテイストを思わせる仕掛けが散りばめられています。

そこで、今回はアルトバンが、スポーツカーに思える理由を紹介していきます。

 

動画もあるので、こちらも合わせてご覧ください。

 

HA36VPアルトバンがスポーツカーと思える理由

理由①:エンジン始動時にクラッチを踏む

アルトバンは、エンジンを指導する際にクラッチを踏む必要があります。

これは、クラッチスタートシステムといい、後期のRX−7や、RX−8、スカイラインGTRにも搭載されています。

【豆知識】
AT車の急速な普及にともない、MT車に不慣れなドライバーが窓越しにエンジンをスタートさせて急発進する事故が起きたため、平成11年から対象車に順次、MT車に「クラッチ・スタートシステム」が採用された。

 

これがなんでスポーツカーっぽいの?というと、昔のチューニングカーってエンジンをかける前に一手間あったんですよね。

例えば、一旦キーを捻ってイグニッションをオンにして、ガソリンチェックランプが消えてから、エンジンに火を入れるとか。

 

こういう一手間かけるのは、なんとなくテンションが上がるもの。

また、クラッチを踏んでエンジン始動する=MT車ということなので、やっぱり良いですよね。

 

理由②:エンジン始動時にメーターが振り切る

アルトバンは、エンジンを指導すると、速度計が140キロまで一度振り切ります。

これ、なかなか良いパフォーマンスで、ドライバーをやる気にさせます。

 

メーターが故障していないか、確認のためのパフォーマンスらしいです。

現行の86などにも搭載され、これがあると無いでは、テンションの上がり方が違いますね。

水温計や油温計などの追加メーターも、この仕様です。

カッコいいです。

 

 

理由③:エンジンルームがスカスカ

昔から、チューニングカーのエンジンルームは不要なものが少なく、スカスカな場合が多いです。

配線や配管類をマニホールドの下に隠したり、フェンダー内に入れたりして処理するのですが、アルトバンは純正のエアクリを社外に変えただけで、かなりスカスカになります。

これはメーカー純正のチューニングカーと言っても過言ではないのでは?

 

ちなみに、アルトバンのエアクリは、バイク用です。

取り付け方法は、こちらの動画で詳しく解説しています。

 

理由④:ボンネットが軽い

やっぱりスポーツカーといえば軽量化です。

アルトバンのボンネットは小さいとはいえ、その軽さは半端じゃないです。

指一本で持ち上げられるほど。

ノーマルでも重量はわずか6.3キロ

ノーマルのボンネットは6.3キロと、とても軽いです。

こちらのカーボンボンネットは、約4キロなので、カーボンと比べてもわずか2キロしか違いません。

重いエンジンがある、フロントはなるべく軽くした方が、回頭性が上がるので、これは前後の重量配分を均等にすべく、与えられたものだと思われます。

素晴らしい。

KCテクニカによると、純正のボンネットは6.2kgだそう(FRPボンネットは4.6kg)で、FRPよりもたった1.6kg重いだけです。

重いエンジンがある、フロントはなるべく軽くした方が、回頭性が上がるので、これは前後の重量配分にも有利になります。

ちなみに、アルトバンの前後配分量はF380kg、R230kgで62:38となっています。

これは67:33のEK9シビックType Rや、65:35のDC2インテグラType RというFFの最速マシンよりも前後バランスが良く

さらに60:40のランエボやインプレッサに迫るよい数値です。(50:50が良いと言われている。RX–7やS2000、ロードスターなど)

 

理由⑤:装備が簡素

アルトバンには、基本的な装備が備わっていません。

  • パワーウィンドウ
  • オーディオ
  • スピーカー
  • オートエアコン

などの快適装備はありません。

かろうじて、ラジオ(本体から音が出る簡易的なもの)と、手動エアコンは付いています。

パワードアロックとキーレスもついてますね。

でもそれだけです。

 

不要なものを排除するこの形は、いろいろなメーカーでもスポーツカーで実践しています。

トヨタの初代86(ZN6型)は、競技ベース車の「RC」を199万円で販売していました。

スピーカー(ハーネス含む)やエアコン(ヒーターのみ)、ルームランプやフロアサイレンサーなどを省略して低価格化と軽量化を行い、競技用車両へのカスタマイズを前提としたグレードで、まさにアルトバンと似ていると思いませんか?

 

また、マツダのNDロードスターも、サーキット走行を想定した「NR-A」を出しています。

本革巻シフトノブとパーキングブレーキレバーを省いています。

 

つまり、アルトバンもアルトワークスやアルトRSから不要装備を外し、ターボでなくNAにすることで、よりユーザーの思い通りにカスタムできる方向に作ったものと思われます。

 

まとめ:HA36VPアルトバンはスポーツカーだった!

いかがでしたか?

アルトバンは、見た目こそ軽自動車ですが、その内容はスポーツカーと呼んでも過言ではないとお思います。

610キロという軽い車体を駆り出し、今こそ走りに行きましょう!

 

貴重なMTの軽を探すなら▽

<ガリバーの中古車を見る≫>

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

動画もよろしくお願いします!

ありえない!車一括査定で高価買取&査定を実現!

無料で一括診断!あなたの愛車査定はこちら»

車一括査定はたった一度きりの申し込みで、複数の買取店に査定依頼ができるサービスです。ネットで簡単、無料で利用できます。

最大の特徴は、利用者が面倒な交渉をせずに査定額を上げることができるという点。

例えば3社が競合した場合、各買取店は他の業者の買取額以上を提示しないと買取できません。よって業者間に競争原理が働いて、特に何もせずともどんどん査定額は高くなっていくんです。

その最大手です。

  • 確実に高価買取を実現させたい人
  • 愛車の正確な査定相場を知りたい人
  • 交渉が面倒・苦手な人

このような人にはかなり満足できます。

車一括査定は車を売る全ての人に必須ですよ!

無料で一括診断!あなたの愛車査定はこちら»

アルトバンレビュー
スポンサーリンク
シャコログ
タイトルとURLをコピーしました