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前回の【【ビルトインガレージ計画①】木造でもOK!どんなガレージが欲しいか計画を立てよう!≫】の続きです。
今回はハウスメーカーを選んでいきます。
こちらの記事もハウスメーカーについてお話しているのでどうぞ!
ビルトインガレージを建てるにはまず住宅展示場へ向かう
一戸建てを建築するにあたり、まずすることは住宅展示場に行くことです。
家の近くにいくらでもあると思うので、近い所・規模の大きい所に向かいましょう。
で、そこで開口一番「ビルトインガレージが欲しいんです!」と言ってみてください。
ほぼ100%「ガレージ…ですか…。」と、営業マンは困った顔をします。
どうも大手ハウスメーカーの建築は出来合いのパーツを工場で作成し、それを現場で組み立てていく(いわゆる現場で切った張った削ったをしない)ので、突拍子もない間取りの作成は苦手なんです。
その代わり、安くて高性能な家になるんですけどね。
だからビルトインガレージをお願いするとカタログを持ってきて「こちらのようなものでいかがですか?」と、車1台しか入らず、シャッターもないようなガレージを提案されます。
【ミサワホームより】
確かに良いんですが、私たちが求めてるのはコレジャナイですよね。
また、カーポートなんかも勧められるのですが、やっぱりこちらの思いは届きません。
通常のハウスメーカーでビルトインガレージの取り扱いはほとんどないので、結果的に「注文住宅」にすることになるんですね。
注文住宅でビルトインガレージを作る流れ
- 予算を決める
- 土地を探す
- 施工メーカーを探す
- 契約をする
- 住宅設計をする
こんな流れになります。
大手メーカーではビルトインガレージをお願いするとめちゃくちゃお金がかかります。(私は5000万円くらいかかるといわれました)
だから工務店や設計事務所を探したほうが良いと思います。
ビルトインガレージが得意な工務店・設計事務所の探し方
ビルトインガレージが得意な工務店や設計事務所を探すにはインターネットが手っ取り早いです。
「○○(地名) ガレージ 工務店(設計事務所)」などを検索すればかなりの数が出てきます。
そこで、お問い合わせフォームなどでビルトインガレージを建てたい旨をお伝えして、お話を聞きに行くのが良いと思います。
それぞれ特徴や特色があるので、自分の考え(または奥さんの間取りの考え)に合った施工会社を選んでいきましょう。
もちろん、予算も。
ちなみに、土地は別で探さなければなりません。
土地は不動産会社で探すのですが、不動産会社が工務店や設計事務所を紹介してくれる場合があるので、こちらの方がラクですね。
私は、不動産会社の紹介で設計事務所を選びました。
不動産会社の方が「この土地ならガレージは建てられると思います、以前施工した設計事務所があるのでご紹介いたしますね」と、言ってくれたので助かりました。
不動産会社の紹介2社と、自分で検索した1社を見比べた結果、不動産会社の紹介してくれた1社に決定しました!
FMヨコハマでも広告を出してる有名な会社です。
どんな家を建てたいかイメージしておき、それに合った会社を選ぶべきです。
私の場合は
- ビルトインガレージ
- アジアンリゾート系
- 2階にリビング1間
という希望があり、それに沿った会社が横浜の設計事務所だったというだけです。
他にも、アメリカンな家、平屋、オール電化の家、軽量鉄骨など希望があると思うので、その希望を叶えてくれる業者に頼むのがいいですね。
つまり、工務店や設計事務所の探し方は
- ネットで検索する
- 本や雑誌で探す
- 不動産会社に相談する
の3通りが王道じゃないですかね。
さて、建築業者の目星がついたところで、土地探しの話をしていかなければなりません。
いくら建築業者が「ガレージが得意です!」といっても、地盤がゆるかったり、あまりにも狭い土地では理想のガレージは出来ません。
土地選びはかなり重要になってくるんですよ!
通常、ガレージを建てる場合は
- 40坪以上の広さ
- 地面が平ら
- 住宅密集していない
というのが望ましいです。
広いほうが間取りも含め、自由度が上がりますし、地面が平らであれば施工もラクだしガレージの出入り口にスロープを設けなくていいのでエアロパーツを擦りません。
そして、住宅密集地では騒音問題などのご近所トラブルが不安です(私たちの車はタダでさえうるさい)
と、いろいろとコツがあるので次回お話をしていきます。
次回・【ビルトインガレージ計画③】お金・立地・広さの合う土地を探そう!≫
最後までお読みいただきありがとうございました。
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