アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
クラッチがキィキィ鳴っていませんか?
気になるとかなり耳障りですし、車に乗るのも躊躇してしまいますよね。
我が愛車のアルトバンもこの症状が出てしまいました。
今回はその修正方法をお伝えします。
アルトバンで異音が出ている部分はここだ!
アルトバンで異音が出ている部分は
- クラッチペダルのバネ
- クラッチペダルのワイヤー
- ミッションに繋がるワイヤー
- ワイヤーを引っ張るためのステーのジョイント2か所
以上です。
画像なしでは分かりにくいと思うので、そのポイントを解説します。
ちなみに、油を差す必要があるので、油を持ってない方は購入しておきましょう。
狭い場所なので小さいやつがおすすめ。
●室内のクラッチペダルの注油ポイント
運転席を思いっきり開け、ペダルをのぞき込みます。
そうすると、奥の方にワイヤーが見えます。
ここにプシュッと油を差してください。
さらにのぞき込む(本当に窮屈な姿勢になります)と、バネが見えます。
ここに注油するのはなかなか大変ですが頑張ってください!
暗いからライトは必須ですよ!
この2か所に注油すれば、たいていの異音は落ち着きます。
すぐに改善しない場合、1日待ってみてください。
翌日には音が落ち着いていると思います。
●フロア下からの注油ポイント
クラッチペダルとは別に、フロア下からも注油します。
まず画像の位置からのぞき込みます。
シャコタンの場合はジャッキアップが必要ですが、縁石に乗り上げるなど工夫すればジャッキアップしなくても大丈夫です。
そうすると、ミッションに繋がっているであろうワイヤーとステーみたいなパーツが見えます。
このワイヤーとステーのジョイントに注油してやりましょう。
室内からの注油で音が変わらず、エンジンルームからも音が聞こえている場合はここが怪しいです。
室内からと同時に注油することをおすすめします。
アルトバンのクラッチペダルの異音対策まとめ
- クラッチペダルのバネ
- クラッチペダルのワイヤー
- ミッションに繋がるワイヤー
- ワイヤーを引っ張るためのステーのジョイント2か所
上記5か所に油を差せば音は鳴りやむと思います。
これをやっても音が消えない場合はクラッチレリーズとか、もっと内部のピストンとかバネに原因がありそうなので分解や交換が必要になるそうです(ディーラーで聞きました)
気になる異音は放置せず、定期的なメンテナンスをしましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
動画もよろしくお願いします!