突然ですが、アルトバンを売ろうと思います。
このアルトバンは、平成27年式、西暦2015年式の、H A 3 6 V Pというモデル。
5速マニュアルで、走行距離は35600キロです。
もちろん無事故で、修復歴はありません。
アルトバンを買って、5年、なぜこの車を売ろうと思ったのか、簡単に説明します。
お金が貯まったから
私は、以前R X -8にのっていました。
8万キロを超え、クラッチの交換が必要になり、車高調もヘタっており、エンジンの圧縮も抜け始めてオーバーホール時期が近づき、お金がかかりそうでした。
そんなタイミングで次の車を買うまでのつなぎとして選んだのがこのアルトバンです。
エイトを40万円で売り、アルトバンを21万5000円で買いました。
アルトバンは商用車なのでお金がほとんどかからず、月平均の維持費は7000円ほどでした。
結果的に5年間乗ったことで、エイトに乗り続けていたら120万円くらいかかった維持費が、アルトバンでは42万円程度ですみました。
お金も貯まったのでアルトバンから降りて、またクーペに乗ろうと思った次第です。
飽きたから
正直アルトバンはとてもよい車です。
軽いしパワーも街乗りでは十分です。
私の車遍歴をここでお伝えしますと
- R X −7に2年間
- A E 111レビンに6年間
- R X −8に7年間
乗っています。
セブンに関してはエンジンブローで乗り換えたのですが、おおむね5から6年周期で車を買い替えています。
アルトバンは5年目です。
6年目に突入しようとしています。
私の車の歴史から考えるとそろそろ飽きる頃なんです。
そしてしっかりと飽きてしまった、ということですね。
もうアルトバンに乗ることでワクワクしなくなりましたし、休日の早朝や休み前の深夜にドライブに行こうと思わなくなってしまいました。
ある程度カスタムはしてあるし、マフラーの音も気持ち良くて最高なのですが、普通に飽きてしまった、。
ということです。
遅すぎる
アルトバンは純正で49馬力しかありません。
街乗りでは必要十分なパワーですが、やはり遠出をするとなるとかなりきついです。
何度か動画でも上げていますが、中央自動車道を走る時なんかずっとベタ踏みなので足が疲れます。
また街乗りでも信号での停止・発進では、ぜんぜん加速しないのでストレスです。
毎回1速でベタ踏みしても原チャリに追いつけません。
別に速い車が欲しいわけでは無いんです。
踏んだら踏んだ分だけ加速して欲しい、ただそれだけなんです。
アルトバンは踏んでも踏んでも加速しません。
全開率が高いから最初は楽しかったのですが、やっぱり遅すぎて嫌になります。
とくに山道の上り坂は、ギア比も合ってないのでかなりイライラしてしまいます。
ふつうのパワーがある車に乗りたい。
そして、あと何年もアルトバンで遊ぶのは心理的にも肉体的にもストレスなので、手放そうと思いました。
スポーツカーに乗りたいから
私は車が好きなのですが、基本的にはスポーツカーが好きなんです。
アルトバンは軽量で、走りも良いのですがやはり所詮は普通車なんですよね。
もっと平べったくて、ボンネットが長くて、目線が低い車に乗りたい。
私が乗ってきた、R X ー7、A E 111レビン、 R X ー8も、どちらかというとクーペスタイルです。
アルトバンを一度乗ってみることで、私はクーペスタイルが好きなんだと改めて確認できました。
やっぱりスポーツカーに乗りたい。
それだけです。
まとめ
私はアルトバンを手放します。
お金がそんなにかからないので、セカンドカーとして持っていてもよかったのですが、余計なものにお金を払う余裕はありません。
アルトバンを売って次の車のお金の足しにできればと思います。
次回は、今のアルトバンの仕様を詳しく説明していこうと思います。
さらば、アルトバン。
また会う日まで。