アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
車のサイドミラーとバックミラーの合わせ方をご存知ですか?
動かし方じゃないですよ、どれくらいの範囲を見えるようにするか?ということです。
車のミラーは、車の後方確認の為に必須のアイテムですが、うまく合わせないと後方確認ができません。
駐車するときもそうですが、後ろに白バイが付いたときなどにいち早く発見できるよう、サイドミラーとバックミラーはしっかりと合わせておいたほうが良いとおもいます。
今回は、簡単にミラーを合わせる方法をお伝えします。
なんかみんな知らないみたいなんですよね、大丈夫ですか?
この記事の内容と同じものを動画でも解説しています。
後ろが見やすい!サイドミラーの合わせ方
まずサイドミラーの基本として、ミラーの内側に車体が写りこむようにします。
車体は、ミラーの3分の1程度写るとよいとされています。
そして、道路は外側を上下に割った3分の2程度、そして残りの3分の1は空や景色が写るようにします。
実践
このミラーでは、車体はミラーの半分程度写ってしまっていますし、道路より空の割合のほうが多いので、調整する必要があります。
まず、車体を3分に1程度写るように、ミラーを外側に開き、次に道路の映り込みを上下3ぶんの2に調整します。
アルトバンは手動ですが、ほかの車はたぶん電動なので上手く調整しましょう。
こうして、ミラーの写りを調整していくんです。
助手席側も同じです、
内側の3分の1に車体、外側の上下3分の2に道路、のこり3分の1に景色が写るようにします。
少しずつミラーを調整し、目標となる割合になるように調整します。
特にアルトバンは手動なので、何度もトライしていきましょう。
これで、目標とする割合に写るようになりました。
この写る割合を守れば、後方の視野性も良くなるので、運転しやすくなると思います。
バックミラーの調整
バックミラーは、運転姿勢から後ろが見えるようにします。
アルトバンの場合、窓の下のふちがギリギリ写るようにします。
そして、ミラーの右端に自分の頭が少し映り込む程度にすればオッケーです。
ミラーが小さくて見えない場合は、後付けでワイドミラーを取り付けることも可能です。
こちらをぜひお試しください。
まとめ:サイドミラーとバックミラーの合わせ方
サイドミラーの合わせ方
- ミラーの内側1/3に車体が写りこむようにする
- 道路は外側を上下に割った2/3程度
- 景色は外側を上下に割った1/3程度
バックミラーの合わせ方
- 窓の下のふちがギリギリ写るようにする
- 自分の頭がミラーの右端に写るようにする
いかがでしょうか、ミラーの調整はとっても簡単ですが、できていない人も多いと思います。
安全のために、きちんとミラーの調整をしましょう。
ミラーを畳んだまま走っている車もたまに見かけますが、何を考えているのか聞いてみたいですねぇ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
動画もよろしくお願いします!