アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
アルトバンを売ります。
車を少しでも高く売ろうと考えたら、やはり一括査定に頼むのが手っ取り早いです。
いろいろな査定サイトがありますが、今回は、話題のMOTAを使ってみました。
私は以前、別の一括査定サイトを使ったことがあるので、以前使ったことのある一括査定サイトとMOTAとの違いをお話しします。
結論から言うと、MOTAは使いやすい上にストレスもなく、最終的には2.2倍も高く売ることができました。
これから、車を売ろうと考えているかたで、一括査定サイトを使おうと思っている人はぜひご覧ください。
実際に使った体験談となっています。
申し込み方法
申し込みは、こちらのサイトから申し込みます。
申し込み方法はMOTAも、その他の一括査定サイトも大きな違いはありません。
車検証を手元に準備しておいてください。
サイトで表示される内容に従って
- 車種
- 年式
- グレード
- 修復歴の有無
- 車体色
- 走行距離
- 売却希望時期
を入力します。
そして、個人情報を入力します。
さらに追加情報として
- 車の装備
- カスタムパーツ
- ワンオーナー
- 保管方法
など、車の情報を記載します。
ここまではMOTAも、その他の一括査定サイトも変わりません。
ここからが違います。
MOTAの査定の特徴
まずMOTAの査定特徴として、いま入力した情報からある程度の査定がされます。
査定するのは地域や車種によって異なりますが、今回は5社でした。
車の情報を見て『欲しい・買い取りたい』という業者が進んで査定してくれるので、どんな業者から査定依頼が来るか分かりません。
MOTAは業者のほうから査定しさせて欲しい!というオファーが届くイメージです。
その中から、査定額の高い3社と交渉するのがMOTAのやり方です。
一般的な一括査定サイトの特徴
その他の一括査定サイトでは、査定をお願いするお店をこちらから選びます。
地域によって10から20店舗くらい査定してくれるお店がピックアップされるので、その中から自分が査定してもらいたいお店を選んでいくんです。
つまりこちらから査定をお願いする形です。
電話について
皆さんが気になるのが電話だと思います。
ここでは一般的な一括査定サイトと、MOTAの電話の違いをお話しします。
一般的な一括査定サイトの電話
一般的な一括査定サイトでは情報を入力して送信した瞬間、瞬く間に電話が鳴り響きます。
早いと本当に5秒以内に電話が来るのでかなり驚きます。
そのあまりの速さや電話の数から、恐怖を感じてしまう人もいます。
チェックボックスをミスってしまい車買取の一括査定に登録され、2分もしないで電話が鳴り始め、分かる範囲で着信拒否設定をし続けるも30時間でこれだけの着信。
みんな、間違ってもネットにある車買取一括査定サイトに登録したらダメだぞ!#車買取#査定#迷惑電話 pic.twitter.com/YykfQEKcT1
— 熊くま (@k_sakura_magica) October 15, 2024
これが嫌で一括査定サイトを使いたくないと考えている人も多いのではないでしょうか。
電話に出ると、車の情報や売却する希望額などを再度聞かれます。
だいたい1社につき5から8分は電話の時間がかかります。
10社選んだら、電話だけで1時間近くかかってしまうので、この段階でげんなりする人も多いと思います。
電話を無視する人も多いのではないでしょうか。
MOTAの電話
一方、MOTAの場合は情報を送信しても、すぐに電話が来ません。
先ほど言った通り、査定額の高い3社と交渉するため、すべての会社が大まかな査定額を出さなければなりません。
今回、実際に使ってみたら、翌日の12時に査定額が出るとのことでした。
つまり翌日の12時まで電話は来ません。
このように、電話が来る時刻がわかってると心の準備もしやすいですし、かなりストレスが軽減されます。
そして、翌日の12時になると3社から電話が来ました。
すでに大まかな査定は終わっているので、この電話で話すのは実車を見ながら本格的な査定をする日付を決めるだけ。
だいたい2分程度で終わります。
それがたった3社で済むので、電話に対するストレスはかなり少なかったです。
しかも12時に電話が来るのもよかったです。
なぜならその時間は仕事が昼休憩だったので、普通に電話に出ることができました。
一般的な一括査定サイトは、入力したら電車の中だろうが、子供を寝かしつけてるタイミングだろうがお構いなしに、すぐ電話がかかってきます。
だから、電車に乗ってる時にちょっと一括査定してもらおう、夜寝る前に一括査定サイトに登録しておこう、というようなシチュエーションではものすごく困ります。
その点、MOTAはすぐに電話がこないので、電車の中だろうが夜中だろうが気兼ねなく登録できるのが本当にありがたいです。
事前査定
査定額は、実際に車を見ないとはっきりと出せません。
それは皆さんも理解していると思います。
MOTAのすごいところは、車の事前情報から20〜30万円などど、大まかに査定額を出してくれるところ。
これはかなり安心できます。
もちろん、後日に実際に車を見て査定するので、修復歴や傷、異常があれば最初の査定額とは違う結果になるのは仕方ないですが、ある程度金額を出してくれるのはありがたいです。
一般的な一括査定サイトでは、『実際に車を見るまで金額は分かりません』という販売店も多く、どこが一括査定なんだ?と思ったことがあります。
最初に査定額を提示してくれるというのは、けっこうありがたいですよ。
実際には、このような形で事前査定が出されます。
実車の査定
実車を査定するのは店舗に持ち込んでもいいし、自宅に出張してもらってもいいです。
さすがに車の買取なので、時間をかけて念入りに見るのでどうしても60分近くかかってしまうのは仕方ないです。
もちろん、すべての業者を同時に呼んで査定してもらえば時間の短縮にもなります。
ただし、一般的な一括査定サイトで10社も20社も頼んだ場合、同時に呼ぶことは難しいです。
10人同時に家に来たら嫌でしょう?
どうしても2、3日に分けて査定してもらわなければなりません。
毎回査定に60分もかかり、それをなん度もするのは途中で面倒になってしまいます。
その点、MOTAなら3社しか査定しないので同時に呼びやすいですし、別々に呼んだとしても半日あれば査定は終わります。
査定する業者は多ければ多い方が良い、と言うわけではないんですよね。
厳選する必要があります。
その厳選を、MOTAのほうでやってくれるのでとてもありがたいですね。
実際の査定額
実際の査定額は
- 車の状態
- 車の人気
- オークション相場
- 業者が得意な車かどうか
などが加味されて査定されます。
たとえば、軽自動車はスポーツカー専門店では高く売れません。
ということは査定額は下がります。
だからあなたの車を欲しくないような業者に高く売ろうとしても、それは無理な話です。
適切な業者に売ることで、査定額は高くなります。
かといって、大手に売るのも安心できません。
実際にMOTAからは3社に来てもらいました。
3社とも誰もが知ってるような大手の中古車販売店でしたが、一番低い業者と一番高い業者の査定額は2.2倍もの差がありました。
もし大手だからといって、一番低い査定の会社だけに買取をお願いしたら大損するところでした。
大手だから大丈夫、というわけではありません。
大手でも得意な車、欲しい車、売りたい車が違います。
だからこそ、一括査定はするべきだと思います。
まとめ
MOTAと一般的な一括査定との違いを、実体験からお話ししてきました。
MOTAの特徴として、
- 電話がすぐに来ない。電話は最短で3時間以降に来るし、電話が来る時間も予めわかる。
- おおまかな査定額がその場でわかる。
- 3社のみなので実車の査定も時間がかからない。
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※異なる電話番号でのご連絡があります。 - 3社の中でも競合し、いちばん高く買い取ってくれる業者がその日にわかる。
という感じです。
実際にMOTAを使ってみて思ったことは、楽だった、の一言です。
電話の煩わしさもなかったですし、査定交渉も1回で済んだ上に高く買い取ってもらえました。
ぜひまた使いたいと思います。
本当にあっという間に高く買い取ってくれる業者が見つかります。
お金の振り込みは買取業者によって異なりますが、私の場合は査定して3日後に車を引き渡し、その3日後に振り込まれました。
すでに車を売却しましたが、その後しつこい電話やメールも今のところありません。
MOTAおすすめですよ。
愛車を高く売りたい方はぜひ活用してみてください。