アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
お金がない人にとって軽自動車は選択肢としてはベストです。
燃費は良いし、4人乗れるし、税金も安いし、チューニング費用も安いし、おもちゃみたいなもん。
最高!
最近の中古車は丈夫ですし、ベース車両としても楽しく遊べます。
とはいえ、最近の軽自動車も高値になっており、中古でも100万超えとかアホらしい。
だから今回は私が悩みに悩んで選んだ「遊べる軽自動車」を6台選びます。
なるべく新しくて、50万円前後で買えて、スポーツ走行やカスタムが楽しめる…となるとなかなか無いので大変でした。
実際に私が買おうか3か月くらい検討したものですので、これから軽自動車で遊びたい!という方にお勧めです。
※「遊ぶ」とはスポーツ走行を楽しむということです。車中泊やオフロード、旅行などではありませんのでご了承ください。
スポーツ走行するなら中古の軽がおすすめの理由
軽自動車はコスパに優れている
現在の中古車事情では、昔に比べて手ごろなスポーツモデルが激減しています。
私が昔乗っていたAE111カローラレビンなんて3万キロで56万円でしたからね。
今はクーペモデルとなると軽く100万円オーバーします。
そこで、車両価格が安く維持費も安い軽自動車が脚光を浴びています。
パワーが無いけど軽い車体でキビキビと走れる上に、タイヤも小さいし燃費もいいのでコスパにはかなり優れる乗り物なんです。
軽自動車はパーツが豊富
いまの軽自動車は、一昔前の軽自動車に比べるとパーツが豊富です。
社外のフルエアロもありますし、マフラーもあります。
流用もできる車種も多いので、パーツに困ることもほとんどありません。
そのパーツも、乗用車に比べると比較的安価に手に入ることも多いのも嬉しいですね。
軽自動車は何より楽しい!
軽自動車はパワーはありませんが、その分全てのパワーを使い切って走ることが出来るので非常に気持ちよいです。
むしろ峠やサーキットに持ち込まなくても、アクセル全開にできる場面も多く、車を操ってる間隔を存分に楽しむことができます。
300馬力や400馬力のパワーを日本の公道で使いきれる場面が果たしてどれくらいあるのでしょうか?
軽自動車であれば、自主規制枠64馬力なので、存分に走りを楽しむことができます。
軽自動車のマニュアル車は楽しい
スポーツ走行を楽しむならマニュアルがお勧めです。
マニュアルモード付オートマもあるんですが、それで楽しくスポーツできるのはもう少し車格が上のランクです。
なぜマニュアルの軽がお勧めなのか?というと
- 全開で走れる
- 軽くて楽しい
- 燃費が良い
- 壊れにくい
という理由からです。
トヨタの86なんか200馬力ですが、軽自動車は最大で64馬力しかありません。
200馬力で全開にするのはサーキットじゃなければ無理ですが、軽であれば山道でも簡単にパフォーマンスを発揮できます。
車重も乗用車の半分くらいでキビキビ走るし、燃費も20km/L以上走るし、パワーが無いから各部品への負担も少なく壊れにくいとイイことづくめ!
スポーツ走行は車に負担を与えるので、どんな車でもリスクはあります。
だったら、軽自動車で楽しく遊べ、お金もかからないほうが良いと思いませんか?
【新型】50万円で買えるスポーツ走行を楽しめる軽自動車
●ダイハツ ミラ・ミライース(7代目 L275/285型)
- 5速MT:2006年12月 – 2018年3月
- 最高出力 43 kW (58 PS) / 7,200 rpm
最大トルク 65 N·m (6.6 kgf·m) / 4,000 rpm - 参考価格:660 TX 5MT 年式2017 走行距離2.1万km
49.8万円
ミラXはサーキットを走っている方も多く、かなりポテンシャルの高いエンジンと走破性能で人気の1台です。
なのに安い。
見た目よりキビキビ走るのでとっても楽しいですよ!
ただ車高が1540mm とちょっと高いのが気になりました。
- パワー:58馬力
- 車重:820kg
- 燃費:24.2km/L
【動画】
●ダイハツ|ミラ660TX(バン)
- MT車:2007年 – 2018年
- 年式2017 走行距離3.1万km 45万円
ミラXの商用車仕様でバンといいます。
バンのほうが税金や車両価格が安いため、サーキット仕様にしている人もおおいですね。
遊ぶならメチャクチャおすすめです。
- パワー:58馬力
- 車重:820kg
- 燃費:24.2km/L
【動画】
●スズキ|アルトF
【スズキ】
- 5速MT:2014年12月22日 – 2021年12月21日
- 最高出力 36kW (49PS) /6,500rpm
最大トルク 58N·m (5.9kgf·m) /4,000rpm - 参考価格:F 5速マニュアル 年式2019 走行距離1.6万km
49万円
アルトはすでに8代目で、7代目に比べると超軽量、超合成となっているのでめちゃくちゃ楽しい車に仕上がっています。
重量はなんとたった610kgと軽自動車でトップレベルに軽い(ちなみにコペンは850kg)ので、かなり楽しく遊べる上に燃費もいいので本当に最高です。
ちなみに、現在は9代目のアルトが発売されていますが、全車種CVTとなているのでMTの設定は無く残念です。
- 馬力:49馬力
- 車重:610kg
- 燃費:27.2km/L
【動画】
●スズキ|アルトVP(バン)
- 5速MT:2014年12月22日 – 2021年12月21日
- 最高出力 36kW (49PS) /6,500rpm
最大トルク 58N·m (5.9kgf·m) /4,000rpm - 参考価格:バン 660 VP 年式2017 走行距離5.7万km
49.8万円
私がイチオシするのがこちら、アルトのバンです。
ミラバンと同じで、商用車なので税金が安い!
そして簡素化された内装により、新車でも80万円で買える驚異のロープライスが目を引きますね。
見た目もカッコいいと思いますがどうでしょう?
なんと今ではアルトFより中古車相場は高くなっています。
- 馬力:49馬力
- 車重:610kg
- 燃費:25.8km/L
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以上です。
新型(新車販売されてから5年未満)で調べると、2022年現在では「アルト」「ミラ(姉妹車のプレオ)」の3車種しかありません。
あとはキャリイとかエブリイとか、働く車しかありません。
それ以外を選びたいなら、年式が古くても我慢するしかありません。
▽中古の軽自動車を探す▽
【旧型】50万円で買えるスポーツ走行を楽しめる軽自動車
●スバル|R2 660F
- 5速MT: 2003年12月 – 2010年8月
- 参考価格:Fプラス 5速マニュアル 年式2010 走行距離6.9万km
37.8万円
R2は戦闘機のようなフロントフェイスが特徴で、なかなかないスタイリングが目を引きます。
ミラやアルトに比べると基本設計は古めですが、なかなか走りは上出来ですよ!
ただパワーはほとんど期待できないので、ずっとぶん回しながら走る技術が必要ですね。
スーパーチャージャーのマニュアルはほとんど見つけられません。
- 馬力:46馬力
- 車重:780kg
- 燃費:18.0km/L
【走り】
●ダイハツ|エッセ660D
- 5速MT: 2005年12月20日 – 2011年9月19日
- 最高出力 58ps/7,200rpm
最大トルク 6.6kg・m/4,000rpm - 参考価格:D 5速マニュアル 年式2011 走行距離2.7万km
45.7万円
エッセはその見た目とは裏腹に徹底したボディ剛性と衝突安全により軽自動車としては類を見ない頑丈さを兼ね揃えています。
エンジンも軽い上にパワフルなので過給機が無いのに力強い走りをするので、本当に最後まで欲しかった1台です。
- 馬力:58馬力
- 車重:700kg
- 燃費:21.0km/L
【走り】
●スズキ|ワゴンR MH34S/44S型
- 5速MT: 2012年9月 – 2017年2月
- 参考価格:FX 5速マニュアル 年式2013 走行距離7.5万km
49.8万円
やや背は高く、スポーツ走行には向いてないように思えますが、外板、内装、足回りなどの素材を見直すことで先代に比べ最大70kgの軽量化を達成したモデルです。(780kg)
燃費も良く、意外とパワフルなエンジンなのでMTと合わさると結構楽しめる1台に仕上がっています。
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まとめ
軽自動車で走るメリットは何と言っても「安さ」です。
燃費はいいし、車両価格は安いし、カスタムもお金がかかりません。
税金も上のクラスの半分以下になるので非常にコスパが優れているんです。
私も燃費が10km/L以下のクーペを3台乗り継いできましたが、次の車は軽自動車のマニュアルにするつもりです。
趣味はお金をかけずに楽しむに限りますね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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