アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
車系YouTubeやってます!ぜひみてください!
くるま楽しいよ!でもすっごいお金がかかるよ!
車にかかる維持費は、年間で30万円にものぼります。
ちなみに参考にしたサイトはこちら
- 燃費計測:カーセンサーnet
- 車種検索:みんカラ
- 保険料:自動車ランニングコスト
- 車検費用:自動車ランニングコスト
- 税金関連:自動車税.info
調べるのもまぁまぁ面倒くさくて途中で辞めようかと思いました。
しかも表にまで起こしたんだから大変さ倍増!
車の維持費ってどれくらいかかるの?と、気になる人の為に頑張ったのでぜひ見てください!
実際に私が一番気になっていたのですが…w
自動車の年間の維持費はどれくらい?
大体どれくらいお金がかかるかは車の走行距離とか燃費とかで変わるので一概に言えないのですが、かなり現実的な数値をまとめてみました。
車の維持費を左右する要因がこちら
- 排気量:大きいほどお金が掛かる
- 燃費:悪いほどお金が掛かる
- スタイル:クーペは保険料などでお金が掛かる
- 駐車場:月極(つきぎめ)はお金が掛かる
- 保険:選ぶ会社なや内容によってはお金が掛かる
- メンテナンス:回数が多ければお金が掛かる
とても全てを公平に見る事は出来ないので、レギュレーション(ルール)を決めます。
- 年間走行距離:10,000km
- ハイブリッドなし
- メンテナンスは半年に1回のオイル交換と1年に1回のエレメント交換のみ
- 車検費用あり(あくまで一般的な範囲)
- タイヤやランプなどの消耗品費用なし
- 駐車場代は10,000円
- 車種は排気量別でランダムに決定(なるべく売れた車にする)
- エコカー減税あり
- 比較は軽自動車・1500cc以下・2000cc以下・3000cc以下・4000cc以下の5車種
これである程度の予想が立ちます。
では早速、Excelで作った表をご覧ください。
代行手数料は加味してませんので、そこに10,800円程度追加した金額が本来の車検費用になります。
詳しくはこちらのサイトをご参照ください。
楽天車検>>>
車種別でかかる維持費一覧
色々調べましたが、細かい点は四捨五入したり切り捨てたりしています。
こうしてみると、軽自動車ですら年間28万円もかかり、それ以上のクラスになるとどんどん費用がかさんでいく!という結果になりました。
ガソリン代は年間10,000kmをカタログ燃費で割ったものです。ガソリンは1L当たり125円で計算しています。
自動車の維持費を下げる方法4選
自動車はお金がかかるのは百も承知ですが、それでもかかりすぎる!
どうにかして維持費を下げる方法はないのか…
と、考えた結果、ありました。
- 自動車保険を見直す
- 割引を利用する
- ガソリンの入れ方を工夫する
●自動車保険を見直す
自動車保険は保険会社によって保障内容や金額は変わってきます。
今ではネットで保険の一括見積も出来ますので、自分に合った保険料の選択ができます。
●割引を利用する
車は走らせるだけでお金がかかります。
その都度割引やポイントを利用して行きましょう。
- ETC割引
- ガソリンポイント(Tカードなど)
- カー用品店ポイントカード
- ガソリン割引
- インターネット割引(保険料など)
●ガソリンの入れ方を工夫する
セルフガソリンスタンドなら人件費がかからないので、通常より2~3円安くガソリンが入れられます。
さらに、ガソリンをリッター指定(20Lとか30L)で入れる事でガソリンの重量が減り、結果的に燃費が良くなります。
ガソリンスタンドと提携しているカード(エネオスカードやTポイント)であればポイントも貯まるのでおすすめです。
外車の費用は国産車と比べて高いの?
外国の車は、日本の車に比べると費用が掛かるか?というとそんなことありません。
費用だけで考えると、国産車と同等かちょっと高いくらいで収まります。
オイルやタイヤも日本車と同じものでOKですし、車検も同じですから。
ただし、交換部品が出てくると少々高くつきます。
なんせ海外製ですからね。
例えばサイドミラーを電柱にぶつけて壊してしまった場合
- トヨタクラウンの純正部品:15,000円~
- BMW3シリーズの純正部品:33,000円~
さらに取り付け工賃がかかりますので、外車のほうが部品費用を考えると高くなります。
そして、パーツ交換は車検の時に大きくかかわってきますから、車検の時に国産車は10万円前後で済むところが、外車は20万円前後かかってきてしまうんですね。
●国産車でも費用が上がってしまう条件
国産車でも維持費が高くなってしまう場合があるので注意しなければなりません。
- 登録日から13年経過:自動車税15%アップ
- ホイールベアリング:4万キロで交換推奨
- LSD:10万キロで交換推奨
- 点火プラグ:6万キロで交換推奨
- タイミングベルト:10万キロで交換推奨
- 燃料フィルター:10万キロで交換推奨
- ショックアブソーバ:10万キロで交換推奨
と、10万キロを目安に交換パーツが増えていくので中古車の購入を考えているならなるべく走行距離が少なく年式の新しいものを購入することをおすすめします。
実際に私が以前所有していたRX-8も、走行距離が8万キロを超えたあたりでクラッチシリンダーのオーバーホール、エンジンのオーバーホールの必要性が出てきたので泣く泣く手放しました。
自動車は所有期間が長くなるほどお金がかかるのも事実ですし、さらに税金も新車登録から13年以上経過すると15%も上乗せされる鬼畜仕様なので、長く車に乗るのは結構大変です。
年間維持費シミュレーションまとめ:自動車は年に30万円以上かかる…けど!
いかがでしょうか?
月々の維持費で考えると
- N-BOX :23,650円
- フィット :28,942円
- ヴォクシー :34,167円
- プラド :49,750円
- クラウン:42,908円
これくらいの費用が掛かってきます。
もちろん、これはある程度余裕を持たせた金額ですので、削減していけばもう少し安くなります。
実際に私の車の使い方で保険料を計算してシミュレーションをするとめちゃくちゃ安くなります。
年間20,900円と、年間5万円もやすくなりました。
もちろん車種によっても変わってきますが、このように削減できる部分はたくさんあります。
実際にかかる金額は、駐車場を入れても2万円ちょっとで済むと思いますけどね。
と、車を維持するということはお金がかかることなんだ、という事を理解して頂きたいです。
車は便利ですが、維持するためには最低でも毎月2~3万円の予算があったほうが安心ですよ!
入ってくるお金が限られている以上、出ていくお金をコントロールしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
動画もよろしくお願いします!