アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
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どうも!今日は「ロードスターってお金持ちの車なの?」っていうテーマで話していきます。
2人しか乗れないオープンカーを持っていると、当然セカンドカーであろうという推測ができます。
ということは、お金持ちなのか・・・。と思われる可能性もあります。
結論から言うと、ロードスター=お金持ちの車ってイメージはあるけど、実際はちょっと違うんですよ。
なぜロードスターは「お金持ちの車」に見られるのか?
理由1:“見た目”
ロードスターってデザインがめちゃくちゃオシャレで、しかもオープンカーでしょ?
やっぱり屋根が開く車って、それだけで「高級車っぽい」って思われがちなんです。
サイズ感もコンパクトで洗練されてる。
街を流してる姿を見ると「余裕がある大人が乗ってそう」って感じる人、多いと思います。
普通に普段使いできない車を持っている人って、やっぱり余裕があるように見られるじゃないですか。
こういう『遊びに特化した車』を持ってる印象ってかなり特殊なんですよね。
実際の価格はどうなの?
ここが意外なんですけど、新車でロードスターを買おうと思っても300〜400万円台くらい。
もちろんグレードやオプションによって変わるけど、輸入車のオープンカーに比べたら全然リーズナブル。
中古だと100万〜200万円台で状態の良い個体もあるから、20代でも頑張れば手が届く価格帯。
だから「お金持ちしか乗れない」っていうよりは、「車好きが無理なく楽しめるスポーツカー」って立ち位置なんですよね。
ロードスターオーナーの実態
実際にロードスターに乗ってる人ってどんな人なのか?
これ、SNSやオーナーズクラブとか見てると面白いんですけど、めちゃくちゃ幅広いんです。
- 学生時代から憧れてて、社会人になってすぐ中古で買った20代
- 家族用の車とは別に“セカンドカー”として持つ30代・40代
- 定年後の趣味として、夫婦でドライブを楽しむ60代
こんな感じで、お金持ち限定っていうより“ライフスタイルを楽しみたい人”が多いんですよ。
「お金持ち感」が出るのはなぜ?
理由は2つあって、
- オープンカー=高級のイメージ
- あえて実用性より「楽しさ」を選んでる余裕
この2つが合わさるから、「ロードスター=お金持ちっぽい」って見られるんですよね。
でも実態は“趣味に全力な人たちの集まり”っていうのがリアルです。
維持費って実際どれくらいかかるの?
ロードスターの維持費をざっくりまとめるとこんな感じです👇
- 自動車税:34,500円/年(1.5Lエンジンの場合)
- 自賠責保険+任意保険:10〜15万円/年くらい(年齢や等級で変わる)
- 車検代:10〜15万円(2年に1回)
- ガソリン代:月1万円前後(燃費はリッター12〜15km程度)
- タイヤやオイル交換:年1〜2万円
合計すると、年間でざっくり30〜40万円くらい。
月にすると2〜3万円程度なので、「思ったより安い!」っていう人が多いですね。
オープンカーっていうと維持費が高そうなイメージあるけど、ロードスターは国産スポーツカーだから意外と財布に優しいんです。
ロードスター乗りは年収いくらくらい?
オーナー層を調べてみると…
- 若手社会人:年収300〜400万円台
- 30代〜40代:年収400〜600万円台
- セカンドカー持ち層やシニア層:年収600万円以上
つまり「高年収じゃないと買えない」っていうより、「車に何を優先するか」で決まるんです。
年収350万円の20代がロードスター優先で生活を組み立てるケースもあれば、年収800万円の40代がファミリーカー+趣味のロードスターという贅沢スタイルも。
要は「収入より価値観」がロードスター選びの決め手なんです。
NDロードスターは新車と中古どっちがいい?
ロードスターを買うときに必ず悩むのが「新車か中古か」。
新車のメリット
- 最新装備&最新安全性能が手に入る
- 自分好みにオプションを選べる
- 保証が手厚いので安心
新車のデメリット
- 価格が高い(350万〜400万円台スタート)
- 納車待ちがある場合も
- 修復歴や事故歴がある可能性あり
中古のメリット
- 価格が安い(150万〜200万円台から狙える)
- すぐに乗れる
- 限定モデルや過去の特別仕様車も手に入る
中古のデメリット
- 前オーナーの扱い次第で当たり外れがある
- 修理や交換が必要になる場合も
- 誰かが使ったという現実
👉 「長く安心して乗りたいなら新車」、「コスパ重視で趣味カーにしたいなら中古」がおすすめです。
ロードスターの維持費を抑えるテクニック
維持費を節約するポイントはこんな感じ👇
- 任意保険を見直す(ネット保険や走行距離制限型を使う)
- ガソリン代を工夫(燃費を意識した運転で年間数万円変わる)
- DIYメンテナンス(オイルやフィルター交換を自分でやる)
- 走行距離を抑える(セカンドカー運用なら週末限定で負担減)
ちょっと意識するだけで年間5〜10万円くらい安くなります。
NDロードスターのおすすめグレードはどれ?
ロードスターはシンプルに見えて実はグレード選びが大事です。
- Sグレード(ベースモデル)
価格を抑えたい人向け。必要最低限の装備で軽量。走り好きには逆に好まれる。 - NR-A
サーキット走行を視野に入れる人向け。専用サスペンションや補強入り。カスタム前提の人に人気。 - S Leather Package
本革シートや装備が充実していて、普段使いでも快適。通勤や街乗り+ドライブがメインならこれ。 - RS
6速MT+スポーツ装備充実。走りも快適性もバランス良し。ロードスターの「王道グレード」
👉 迷ったら RS を選べば後悔しない人が多いです。走りと快適性のバランスが最高です。
買って後悔しないための注意点
ロードスターは最高に楽しい車ですが、買ったあとに「思ってたのと違う…」と感じる人もいます。
後悔を避けるために注意すべきポイントを挙げます👇。
実用性は低い
トランクは小さいし2シーター。
旅行や家族カーには不向き。
2人暮らしならなんとかなると思いますが、子供が生まれるとおそらくもう一台ないと無理です。
MTとATの選び方は慎重に
MTは楽しいけど渋滞では疲れる。ATはラクだけど「やっぱMTにしとけば…」と後悔する人も。
自分がどういうくるあの使い方をしたいかしっかりと考えないと後悔することになります。
オープン走行の現実
夏は暑い・冬は寒い。
でもそれを楽しめるかどうかで満足度が変わる。
ロードスターを買ってオープンにしない人はこの車を選んではダメです。
でも買って何年もすると、やっぱり屋根があった方がいいので、開けなくなる人も大勢いるようです。
維持費+カスタム費に注意
純正のままでも楽しいけど、ホイール・マフラー・足回り…沼にハマる人が多数(笑)
ロードスターはノーマルのまま楽しむ人も多いですが、カスタムする人もかなり多いです。
まとめ
ロードスターは「お金持ちの車」に見えるけど、実際はリーズナブルで幅広い人が楽しんでいる現実的なスポーツカー。
- 維持費は月2〜3万円程度
- 年収300〜600万円でも十分オーナーになれる
- 新車か中古かはライフスタイルで選ぶ
- 維持費は工夫次第で節約可能
- グレードはRSが鉄板、お財布と用途に合わせて選ぶべし
- 実用性は低いので「趣味カー」として割り切ると満足度が高い
つまりロードスターは「お金持ちだから乗る車」じゃなくて、「人生を楽しみたい人が選ぶ車」なんです。
「買おうか迷ってるけど後悔しないかな?」って不安な人。
一度試乗してみれば、答えはシンプル。きっとハンドルを握った瞬間に“笑顔”になりますよ。