車のドレスアップに興味はあるけれど、「何から手をつければいいのかわからない」と悩んでいませんか。
ドレスアップは実は奥が深く、一歩間違えるとせっかく格好良く仕上げたいと思った車が物凄くダサくなったり、お金をかけたのが無駄になったりします。
せっかくの愛車を格好良く仕上げたいのなら、ドレスアップのコツを知っておくべきです。
実は、ドレスアップには優先順位があり、この順番を意識するだけで仕上がりは大きく変わります。
この記事では、これからドレスアップカスタムを始めたい初心者の方に向けて、失敗しないための優先順位とおすすめの進め方をわかりやすく解説していきます。
私は今まで5台の車を乗り継ぎ、全ての車をカスタムしてきました。
もちろん失敗したこともあるし、初心者の悩みもわかっているつもりです。
初めてでも安心して進められるよう、よくある失敗例やコツもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事を動画にもまとめているので、併せてご覧ください。
車のドレスアップ初心者が最初に悩むポイント
車をドレスアップしようとして、まず最初に悩むポイントは『何から手をつけるかわからない』ことだと思います。
車のドレスアップと一言で言っても
- エアロパーツ
- タイヤ、ホイール
- マフラー
- 車高調
- インテリア
- 吸排気
など様々なカテゴリーがあります。
まず、どこから手をつければ大きな失敗なくドレスアップカスタムを進められるかをお伝えしていきます。
初心者が車のドレスアップで目指す方向性
まず愛車にカスタムパーツを入れる前に、愛車をどのように仕上げたいのかビジョンを打ち立ててください。
車のカスタムには、様々な系統があります。
スポーツ、ドリフト系

純正+α系

ラグジュアリー系

USアメリカン系

スポコン系

オフロード、アウトドア系

あなたがどの系統を目指すかによって、選ぶパーツのデザインが変わってきます。
だからあなたが車を『どんな見た目に仕上げたいか』をしっかりと考えるべきです。
そうしないと、カスタムしてあるけど雰囲気がダサい見た目に仕上がってしまいます。
初心者が車のドレスアップをする優先順位
ドレスアップを始めると、つい一気に見た目を変えたくなります。
ただ、ここで焦ると失敗しやすいです。
- 見た目の方向性が決まっていないと浮いて見える
- 価格の安さでホイールを選ぶと質感がチープ
- 車高だけを極端に下げると不自然
カッコよく仕上げるには、ひとつずつ順番に整えていくことが大切です。
この項目では、初心者がドレスアップカスタムをする上で重要な『カスタムする順番』を解説していきます。
カスタムする順番のポイントは
- 見た目が大きく変わること
- 純正にすぐに戻せること
この2つがとても重要です。
初心者におすすめドレスアップ1位:ホイール

ドレスアップを始めるなら、まずはホイールから手をつけるのがおすすめです。
最初はエアロパーツよりもホイールですよ!
ホイールを変えるだけで一気に見た目の印象が変わり、ノーマル感から脱却できます。
カー用品店にも売ってるし、中古でも売っているのでカスタムの手頃さがとてもよいのも特徴。
デザインやサイズが変わるだけで横から見たときの雰囲気が大きく変わり、カスタム感が一気に出てきます。
しかも比較的手軽に交換できて、失敗しても戻しやすいのも初心者には安心できるところです。
これからドレスアップを考えているなら、まずはホイールとタイヤから始めてみるのがおすすめです。
有名どころだとこんなところ。
※サイズはご自身でお調べください。こちらのサイトが便利です(Spec Tank)
スポーツ系
ラグジュアリー系
オフロード系
初心者におすすめドレスアップ2位:ローダウン

次に意識したいのが車高です。
ローダウンすることで全体のバランスが整い、完成度がぐっと上がります。
車高を下げるには
- 車高調
- ダウンサス
の2種類があり、カスタムの調整幅やメンテナンス性、金額などが違うのでご自身に合ったものを選んでください。
※自分の車に適合したものを選んでください。
私は車高調を導入しています。
オフロード系に関しては、車高を上げるパーツもあります。
これもなかなかカッコいいので、ぜひ検討してみてください。
シエンタやボクシーなどの一般車両でも、車高を上げるだけでかなりオフロード・アウトドア風に仕上がりますよ!

初心者におすすめドレスアップ3位:エアロパーツ

ホイールと車高を整えたら、ついにエアロパーツに手を出します。
最初にエアロを入れると違和感が出ますし、元に戻しにくいというデメリットもあるので注意。
エアロは雰囲気がガラッと変わるので、ドレスアップにはぜひ導入したいアイテムです。
エアロパーツは
- カー用品店
- カスタムショップ
- タイヤ専門店
などで発注・取り付けてくれます。
例えばこんなところ
その他『エアロパーツ 取り付け ○○市』などで検索すると近所のお店が出てくると思うので問い合わせしてみましょう。
手軽なのはネットで売ってる汎用のエアロパーツです。
リップスポイラーやダッグテールなど自分でも取り付けできるのでおすすめです。
初心者におすすめドレスアップ4位:ライト系カスタム

ライト系カスタムは、比較的手軽なのに見た目の印象を大きく変えられるため、初心者にも選ばれやすいです。
実際に私も、昔はまず室内灯やスモールランプのLED化から手をつけました。
白熱球からLEDにするとかなりテンション上がるのでおすすめです。
- ルームランプ
- トランクランプ
- スモールランプ
- ナンバー灯
あたりを一式変えるとまるで別の車です(いいすぎか)
電球のソケットタイプが異なるので、しっかりと調べてから導入してください。
こちらでも調べられます<自動車用ライト 車種別適合表 | フィリップス | Philips
わからなければ店員さんに聞いてください。
さらにドレスアップしたいのであれば、ウィンカーのLED化やイカリング、テールランプ交換、室内灯の追加、ネオン管などを導入するとさらにドレスアップ効果があります。
ただし、やりすぎるとダサく見えるのでほどほどにしましょう。
イカリング

テール交換

LED増設

ネオン管とアイライン

初心者におすすめドレスアップ5位:マフラー

マフラーは後ろ姿の印象を大きく変えるパーツです。
車のドレスアップはどうしてもリアはおとなしくなりがちなので、マフラーを変えるだけで本気度が伝わります。
ただし、見た目の変化はホイールや車高ほど大きくないため、優先順位としてはやや後になります。
すぐに戻せないのも辛い。
とはいえ、形状や見た目を重視するとかなりアピールポイントになります。
- 1本出し
- 2本出し
- 4本出し
- センター出し
など自分の好みで選んでください。
基本的に車種対応、車検対応品を選ぶことをお勧めします。
注文できるお店はエアロパーツと同じようなところです。
例えばこんなところ
その他『マフラー 取り付け ○○市』などで検索すると近所のお店が出てくると思うので問い合わせしてみましょう。
マフラー交換をしないでもっとお手軽にドレスアップしたいのであればマフラーカッターがおすすめです。
マフラーの太さに併せて(といっても大抵取り付けできますが)選んでください。
値段は格安、取り付け簡単、見た目も昔よりかなり高品質になっているのでぱっと見はマフラーが変わったように見えます。
初心者におすすめドレスアップ6位:小物

細かい外装パーツは、ドレスアップの仕上げとして重要な役割を持っています。
- エンブレムのブラックアウト化
- 社外ミラー
- 部分塗装
- アイライン
- ステッカー
- エアロワイパー
などが候補になります。
できればこのような小物パーツはエアロパーツまで組んで、全体をみながら仕上げていくといいと思います。
こういった細かいところにこだわるのが上級者の技です。
エンブレムのブラックアウト化

部分塗装(ボンネットとフロントエアロ)

アイライン

ステッカー(ピンスト)

テールスモーク化

ネットでも色々な小物が売っており、多くは汎用商品なのでいろいろな車に使えるのが嬉しいですね。
塗装をするならすぐに戻せるラバースプレーがおすすめです。
色々な色があります。
ラバースプレー
エアロワイパー
ダミーダクト
マッドガード
ステッカー
オーダーメイドステッカーはセンスが問われますね。
チーム名などを入れるといいかもしれません。
初心者がやりがちな車のドレスアップ失敗例
初心者が失敗しやすい例として
- 方向性が定まらずいきあたりばったり
- 安いホイールのチョイス
- エアロパーツから導入する
- やりすぎ
のどれかです。(全部かもしれません)
特にやりすぎに注意!
- ステッカーの貼りすぎ
- LEDの使いすぎ
- エアロが派手すぎ
- 車高落としすぎ
これらはあまり格好良くないです。


初心者が失敗しないドレスアップの正しい順番
- まずは方向性を決める
- ホイールとタイヤをチョイス
- 車高を決める
- エアロパーツの導入
- 光り物の導入
- マフラーの検討
- 小物でまとめる
こんな順番でやっていくとごちゃごちゃしないドレスアップが可能です。
ドレスアップで後悔しないためには、まず流行よりも全体の統一感を意識することが大切。
SNSなどを見ると派手なカスタムが目立ちますが、あれを参考にすると大変です。
派手なカスタムを否定しませんが、実際に自宅にあるところや自分が乗っているところを想像してみてください。
ちょっと恥ずかしいはずです。
まずは気になる車の写真や実車を見て、自分がかっこいいと感じる方向性をはっきりさせておきましょう。
イメージが曖昧なままパーツを選ぶと、ちぐはぐなカスタムになりやすいです。
また、色も大切。
色々な色を入れるのはセンスが必要なので、せいぜい2色、多くても3色程度の色使いにしたらいいと思います。
そして、カスタムは一気に進めるのではなく、少しずつ段階的に行うのがおすすめ。
ひとつずつ変化を確認しながら進めることで、失敗せず自分の理想に近づけていくことができます。
初心者でもできる予算別ドレスアッププラン
ここでは予算別におすすめのドレスアップカスタムアイテムを紹介します。
先ほどのドレスアップの順番と併せてご参照ください。
※工賃は含みません
1万円以内でできるドレスアップカスタム
ステッカーチューン
シフトノブ
汎用リップ(ゴム製)
ダミーダクト
LEDテープ(内装)
LED電球
他
など
1万円〜5万円でできる簡単カスタム
ダウンサス・アップサス
LEDカスタム(外装)
リップスポイラー(汎用分割式)
ステアリング
軽量ナット
5万円〜10万円でできるおすすめカスタム
マフラー
車高調
エアロパーツ(車種専用品)
ホイール
ホイールはピンキリですが10万円あれば良いブランドのホイールが買えます。
ドレスアップとしては最上級ですけどね。
まとめ
車のドレスアップは、極めようとすると際限がありません。
いくらでもイジれるし、いくらでもお金がかけられます。
だからこそ、無駄がないカスタムを初心者はすべき。
出来上がった車を見て『なんか思っていたのと違う・・・』という事態は極力避けたいですよね。
初心者の車いじりのポイントは
- まずは方向性を決める
- ホイールとタイヤをチョイス
- 車高を決める
- エアロパーツの導入
- 光り物の導入
- マフラーの検討
- 小物でまとめる
こんな順番でやっていくと大きな失敗はしません。
ぜひ世界に1台だけのかっこいい車に仕上げてみてくださいね!



