アルトバンをMOTAで売ってNDロードスターを買いました。
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社外ホイールに交換したら、ハブのことも考えてみましょう。
実際のところハブリングは必須ではありません。
ただし、社外ホイールのセンターボアが車両側のハブ径より大きい場合、ホイールのセンタリングを助けるために装着するメリットがあります。
ハブとはブレーキローターの真ん中にある出っ張りと、ホイールの真ん中の大きめの穴のことです。

純正ホイールの場合、この車体側のハブと、ホイール側のハブがガッチリと組み合います。
しかし、社外ホイールは、さまざまな車種に使えるように設計されているため、中央の穴が少し大きめに作られていることがほとんどです。
そこでハブリングの登場。
ハブリングとは、車体側のハブとホイール中央の穴の隙間を埋めるためのパーツです。

ロードスターのハブ径に対してホイール側の穴が大きい場合、そのまま装着すると真ん中に少し遊びができてしまいます。
もちろん、ホイールナットでしっかり固定するため、すぐ外れるような危険性があるわけではありません。しかし、中心がほんの少しズレた状態で締め込まれる可能性があります。
そこで使うのがハブリングです。
ハブリングを入れることで、ホイールの中心が車体側とぴったり合い、ズレにくくなります。
見た目は地味なパーツですが、ホイールの取り付け精度を上げるための役割を持っています。
社外ホイールを装着するなら、ハブリングは基本的に入れておくのがおすすめです。
特にNDロードスターのように車体が軽く、ハンドリングが繊細な車では違いがわかりやすく、あなどれないパーツ。
この動画では、ハブリングが必要と言われる理由、入れないとどうなるのかを、わかりやすく解説します。
ハブリングが必要と言われる理由
ハブリングが必要と言われる理由は、走行中の振動を防ぐためです。
ハブリングを入れずに、ホイールの中心が少しでもズレた状態で装着されると、走行中に回転バランスが崩れることがあります。
街乗りではほとんど気にならなくても、速度が上がるにつれて違和感が出るケースがあります。
例えば、高速道路で80キロから100キロ付近になると、ハンドルが細かくブルブル震えるなど。
ロードスターのような軽い車では特に発生しやすく、ハンドルに伝わる小さな振動が気になることがあります。
もちろん、すべての車で絶対に症状が出るわけではありません。しかし、数千円程度で予防できることを考えると、最初から入れておいた方が安心です。
特に中古ホイールを買った人や、ホイールが複数車種対応になっている場合は、ハブリングはかなり効果的なパーツと言えます。
特にロードスターは、車そのものが運転の感覚を楽しむために作られていて、小さな違いでも運転フィーリングに影響が出ます。
たとえば、私のように15インチ化をして乗り心地を重視する人や、社外ホイールに交換して軽量化を狙う人は多いと思います。
その中で、もしホイールの中心が少しでもズレていた場合、ロードスター特有の気持ち良い走りに違和感が出ます。
ロードスターは良くも悪くも変化がわかりやすい車です。
だからこそ、細かい部分をしっかり整えることで、本来の気持ち良さを引き出してあげる必要があります。
ホイール交換に数万円から十万円以上かけるなら、数千円のハブリングをケチってしまうのは少しもったいない部分でもあります。
ハブリングを入れないとどうなるのか
ハブリングを入れなかった場合でも、必ず問題が起きるわけではありません。
実際に私も今までハブリングを入れたことはありませんでした。
ではなぜ今回、ハブリングを入れたのかというと、車がロードスターだからです。
先ほども言ったように、ロードスターは走りを楽しむ車です。
もしホイールの中心が少しでもズレていた場合、ロードスター特有の気持ち良い走りに違和感が出ます。
ロードスターは良くも悪くも変化がわかりやすい車です。
だからこそ、細かい部分をしっかり整えることで、本来の気持ち良さを引き出してあげる必要があります。
あとは、ホイールを交換した時に、なんとなくセンターがずれているような違和感を感じたのも導入のきっかけです。
ホイール装着時のセンター出しができず、微妙にズレた状態でナットを締め込んでいるような気がしました。
ホイールが外れて事故を起こす車もあるので、安全面にも配慮して、ハブリングを導入しました。
ハブリングを使った方が安心だと思います。
ハブリングは不要と言われる理由
ハブリングは絶対に必要なものではありません。
ネット上では不要という意見も見かけます。
ホイールナットでしっかり固定されるから問題ないという考えで、ホイールはナットによってしっかりと固定されるため、ハブリングがなくても走行自体はできます。
純正ホイールでも、必ずしもハブリングが別部品として使われているわけではありません。
そのため、不要という意見も間違いではありません。
ただし、勘違いしないで欲しいのは、走れることと快適に走れることは別ということ。
たしかにハブリングがなくても車は動きます。しかし、ホイールの中心が少しズレた状態で締め込まれていた場合、細かな振動や違和感につながります。
特にロードスターのように軽くてスポーティな車で感じやすく、車好きほどこの変化に敏感だと思います。
以前よりハンドルが落ち着かない気がする。高速道路でなんとなく疲れる。段差を越えたときの感覚が少し変わった。
こうした違和感は、乗り慣れている人ほど気づきやすいです。
実際に私も、純正ホイールに戻していた時の方が、走りやすいように感じていました。
もし社外ホイールを入れていて、少しでも気になる症状があるなら、ハブリングを試す価値は十分あります。
数千円で改善する可能性があるなら、やって損は少ないパーツです。
ハブリングの素材の選び方

ハブリングを探していると、樹脂製とアルミ製があり、どちらを買えばいいのか迷う人も多いと思います。
正直、どちらでもいいのですが、街のり中心のロードスターなら樹脂製で、サーキットなど負荷がかかる場合はアルミ製がいいと思います。
樹脂製は価格が安く、熱による固着が起きにくいというメリットがあります。タイヤ交換時に外しやすいため、扱いやすいです。
アルミ製は精度が高く、熱に強いという特徴があります。サーキット走行やスポーツ走行をする人には向いていますが、長期間使うと固着して外れにくくなることがあります。
普段使いが中心で、ワインディングを楽しむ程度なら、無理に高価なものを選ぶ必要はありません。
むしろサイズを正しく選ぶことの方が何倍も大切です。
高いハブリングを買っても、サイズが違えば意味がありません。
ハブリングのサイズ
ハブリング選びで、最も失敗しやすいのが、サイズ選びです。
ハブリングは何でも買えばいいわけではありません。
車側のハブ径とホイール側のセンターボア径に合ったサイズを選ぶ必要があります。
たとえばNDロードスターの場合、車体側のハブ径は54ミリなので、ハブリングの内径が54ミリのものをえらいます。
そこに、ホイール側の穴サイズと合わせます。

私のホイールはハブが63ミリだったので、ハブリングの内径が54ミリ、外径が63ミリというものを選ぶ必要があります。
ネット通販で購入する場合は、必ずホイールメーカーの適合サイズを確認してください。
さらに、ツバつきかツバなしかも選べます。
ハブリングにツバがあることで、ホイールにハブリングを付けた時にハブリングがホイールのテーパー部分に引っ掛かり奥まで入らないようになります。
ホイールによってツバありかなしか選ぶ必要があるので、こちらも注意しましょう。
ハブ穴の縁が斜めにカットしてあり、ツバが収まる形状になっています。
ホイールがツバの有り無しどちらに対応かは、目視で確認してもわかると思います。
不安な人は、購入前にショップへ問い合わせるのが確実です。
まとめ:ハブリングは満足度が高いパーツ
車のパーツは、高額なのに変化がわかりにくいものもあります。
しかし、ハブリングは数千円程度で買えるにもかかわらず、意外とその効果がわかりやすいパーツだと思います。
特にホイール交換直後は、ハブリングなしとありでは、けっこう違いがわかります。
私たちの車は、走るのが楽しい車だからこそ、安心して気持ちよく走れる状態に整えたいところ。
見た目は変わらない小さな部品ですが、走りの満足感をかなり向上させてくれるパーツと言えます。
社外ホイールを装着しているなら、ハブリングは基本的に必要だと考えて問題ありません。
絶対に付けなければ危険というものではありませんが、入れることでホイールの中心が合いやすくなり、高速走行時の振動予防や取り付け精度の向上につながります。
特にNDロードスターのように車の変化がわかりやすい車では、小さな違和感が運転の楽しさに影響することがあります。
ホイールに何万円もかけたのに、数千円を惜しんで快適性を落としてしまうのは少しもったいない話です。
もし今、社外ホイールを装着しているなら、ハブリングを入れておけば間違いありません。
あとになって、後悔する前に、ぜひ導入したいパーツの1つです。

